ガーシーが記者会見で公式出馬表明、一方NHK党は華人原田優美氏の公認→取り消しのドタバタ

Noukei314, CC BY-SA 4.0, ウィキメディア・コモンズ経由で

公式にNHK党公認として出馬表明

5月30日にYoutuberのガーシー(東谷義和氏)が、NHK党の記者会見で公式に7月10日の参議院全国比例選挙に出馬を表明しました。

この会見はYoutubeで生配信されましたが、アーカイブとして「ガーシーch」にはガーシー側の動画が、「立花孝志のターシーch」には会場側の動画がそれぞれアップされています。Zoomの相手側の音声が割れて聞き取りづらいので、分けて見るのもオススメです。

以前もガーシーのホロスコープで触れましたが相変わらずよどみのないトークスキルと頭の回転の良さで、序盤から記者に対して「つまらない質問ならしないでくれ」とたしなめる場面もありました。

会見でガーシーは出馬に関してロンドンブーツ1号2号の田村淳氏に意見を求めたといい、最終的には本人の判断だというものの、政治の世界に挑戦する事など生きているうちにほとんどの人がないとし、そのタイミングやチャンスが巡ってきたのが自分であれば、それにチャンレジしようと思うのであればするべきではないか、というアドバイスが引き金になったと述べました。

選挙運動や今後の政治活動について

ガーシーは現在中東に滞在中とのことで、選挙活動についてはYoutubeやZoomを通じて行うといい、そのほか街中の大型ビジョンなどを使うことは出来ないか、などの提案もしました。また立花党首は国会などでもZoomで行えるよう働きかけていきたいと述べています。

またその場の記者のリクエストにより、売名のために政治家になったタレントなどを暴露すると約束しました。現にタレコミなども来てると言います。

これに関してNHK党の立花孝志党首によれば、6月21日までは他候補などの悪口やスキャンダルなどを暴露するのは自由だが、6月22日~7月9日の選挙運動期間中は公職選挙法によりNGだといい、そのため暴露するのであれば21日までにして下さいと述べています。

またガーシー自身はギャンブル中毒だったと告白していますが、カジノ政策についてはあくまで観光者用として日本人が入場できないようにすれば反対ではないと言い、日本人が入れるのであれば破産者を生んでしまうとして反対の立場を表明しています。ただ大阪では日本人も入場できるIR法案が実現しそうだとの話ですが。

そんな中で国内で行われている高額レートの麻雀について、一部の有名人の名前を挙げ、一晩で1千万円が動くような高額レートで麻雀をしていると暴露しました。それにはガーシー自身も参加していたといいます。芸能人ってどんだけボロい商売なんだよ、って感じですが。

ただこの麻雀の詳細については雑誌「近代麻雀」の取材を受けているといい、次号に掲載されるとのことです。

一方でパチンコや競馬が合法で行われているのなら、掛け金の限度を決めた麻雀くらいは合法にしないと裏で何をするか分からない、と法の整備を訴えています。

時代が「ウソの正義」よりも「真実の悪」を求めている

2月の鮮烈なガーシーの出現から、これまでの話の進み方からして、一部の抵抗はあったにせよ非常にスピーディに話が進んできた印象があります。

もちろん賛否両論あり、その中には「詐欺師のくせに」などの反発は相変わらずあるわけですが、ガーシー自身は自分の事を善人など一言も言っておらずむしろ悪人だと認めています。さらに立花党首も以前の動画で「毒をもって毒を制す」といっており、つまり毒には毒を持っている人でなければ対抗できないとの見解を示しました。

今回の会見でも疑惑のあるタレントを公共のTVで使い、少なくとも説明はするべきなのに、それさえしないからわざわざガーシーに選挙に出てきてもらう事をしなければならないということを分かってもらいたい、と立花党首は述べました。

たしかに記者の人も言っていますが、ひろゆき(西村博之)氏などはかつて2chの管理人時代に負った損害賠償金やその遅延金などを踏み倒していますが、今では立派に論破王で活躍し、TVにも引っ張りだこで尊敬まで受けているわけです。

こうしたことに関してガーシーは「世の中が変わってきている」といい、今の世の中が「ウソの正義」よりも「真実の悪」を求めているとうまいことを言いました。さすがのトークスキルです。

ネットとTVの乖離

ガーシーの出現はいかにも風の元素のぶっ壊し方です。

これに対してぶっ壊される側の人たちは潰しにかかるわけです。それは既得権益の保守です。実際にガーシーの元には外人のヒットマンが現れて怖い思いをしたと明かしました。

そもそもこうした芸能界暴露の流れは2014年に発刊された星野陽平著「芸能人はなぜ干されるのか?/鹿砦社」が口火を切ったと思っていて、その後徐々に流れを作ってきました。

その中にはSMAPの理不尽な奴隷会見や、数々のタレントの独立につながっていったと思います。

我々はそんな茶番を見せられ続けてきて、もうTVや芸能界に期待や信頼が出来なくなっています。結果ネットに活路を見出し、ネットとTVや忖度メディアとの乖離という現象を生みました。

その原因を作っているのは紛れもなくTVや芸能界自身であり、まさに土水は腐るの法則です。

そんな中でガーシーが出てきたわけで、以前からここで言ってきた「今後はリークが多くなる」の予想通りであり、時代が呼んだ存在だと思う理由です。

NHK党のドタバタ

それはいいとして、ちょっと気になるのはNHK党の方です。

NHK党は去る5月27日金曜の記者会見で、原田優美氏の出馬を公認すると発表しました。原田氏は会社経営者で、中国出身の華僑であり、日本人と結婚して日本国籍を取得しているとのことです。

しかし国籍を取得しているとはいえ内部からも反発の声が上がり、ネットでは中国共産党とのつながりを指摘する声もあってスパイではないかと疑われていました。

NHK党幹事長でつばさの党代表の黒川敦彦氏によると、原田氏は維新の会の池畑浩太朗衆議院議員の秘書である髙邑勉氏から紹介されたといい、その髙邑氏は一般社団法人「日中一帯一路促進協会」の理事長だという。

なにやら匂いがしてきます。

原田氏に疑わしい行動

結局、立花党首は週明け30日の動画で原田氏の公認を取り消したと発表しました。

実際に中国のスパイかどうかは不明なものの、公認発表後に急に連絡が取れなくなったとか、中国共産党に関して質問してもはぐらかされたとか、いきなり事務所に弁護士同伴でやってきたなど、原田氏に疑わしい行動があったことを明らかにしました。

その上で、すべては立花氏自身の軽率な判断が原因だったとしています。

米国ではエリック・スウォルウェル民主党議員が、中国女性ファン・ファン氏のハニートラップにかかったことが有名です。スウォルウェル議員は諜報委員会のメンバーで、機密情報にアクセスできる特権を持っていましたが、美人だったファン・ファン氏に魅了されてしまい、インターンとして採用してしまいます。

もしかしたら中国に狙い撃ちされたかもしれません。

ホロスコープでは

立花党首は先ごろNHKの政見放送でAVを流すと宣言したり、と思えばすぐにそれを撤回したりと、最近ちょっとドタバタしている感は否めません。

また選挙にセクシー女優を出馬させるなどと言ったりもしてます。

確かに立花氏のホロスコープは荒れており、コントロールを失っている感じです。またそれによる混乱も起きやすいと思います。

実はこういう人は荒れているときにこそ積極的に行動する傾向なので、それが転じて本来ネガティブなのがあまりネガティブにならないこともあるのです。たまたま今回原田氏の件では巻き込まれ事故のような感じにはなりましたが、一方でガーシーの件では今のところ話が前向きに進んでいます。

ちなみにガーシーと立花氏のホロスコープの相性はお互いがお互いを煽るので、いいか悪いかはさておき結果テンションが上がると思います。

ちなみに私の知り合いもガーシーに投票するといってますが、さてどうなりますか笑。