【FBIトランプ家宅捜索】トランプ側近に内部通報者がいた?――FBIはトランプ不在を知っており、それを狙った

左派メディアでさえドン引き

太陽土星天王星のTスクエアで起こったっていう時点で、この事件が大きな波紋を呼ぶのは確定なわけですが、おそらく米国史上に残る事件になるでしょう。さすが山羊座時代の終盤です。

先日から取り上げていますが米現地8月8日に、FBIがドナルド・トランプ前大統領の自宅マー・ア・ラゴを強制捜査しました。

FBIがトランプの自宅マー・ア・ラゴを家宅捜索、国策捜査か?

2022年8月9日

前代未聞のこの暴挙に、左派メディアでさえドン引いております。

CNN司会「これは正当化されるのに充分ですか?」

CNN法律アナリスト「いいえ。充分ではありません。」

FBI「防犯カメラを切れ」

トランプ氏の息子エリック・トランプ氏によれば、この日FBI捜査官らは

・防犯カメラをオフにしろと言った
・弁護士を追い出そうとした
・捜査令状を見せず、3mほど離れたところから見せた
・メラニア夫人のワードローブまで物色した

と主張しています。
防犯カメラのオフはマー・ア・ラゴのスタッフが拒絶したようですが。

トランプ氏の代理人クリスティーナ・ボブ弁護士は、家宅捜索の間は外の通りに立たされていたといい、捜査令状については「見せる必要がない」と言われ、コピーさえ渡されなかったという。

デイリーメールによると、FBIはなぜ捜査令状を渡さなかったかについてコメントを拒否しているとのこと。

翌9日にボブ弁護士は令状は見ることが出来たが、一部が封印されており、判事が家宅捜索を承認した理由が何であるかはわからなかった述べました。

裁判所「政府は返答をしなさい」

これに対してJudicial WatchとAlbany Times Union紙が令状の公開を求めていましたが、8月11日に裁判所は「2022年8月15日午後5時までに、政府は返答しなければならない」と判断しました。

面白いのはこの判断をしたのがフロリダ州のブルース・ラインハート判事だということです。ラインハート判事は昨日書いたように、FBIの家宅捜索の令状を承認した張本人であり、かつてエプスタイン関係者の弁護を担当していた人物です。

10日にエプスタインとラインハート判事の関係がメディアに騒がれると、フロリダ州南部地区裁判所はラインハート判事のページをアクセス拒否にしています。

大統領記録法

この件は、トランプ氏が大統領退任後にホワイトハウスから文書を持ち帰っていた事で、その中に機密文書が含まれていているかどうかが焦点になっているといわれています。

これは1978年に制定された「Presidential Records Act(大統領記録法)」によるもので、当時ニクソン大統領が秘密テープや個人的な記録は”個人的な財産である”と主張した後に法律化されたものです。

ただしトランプ氏以外にも、文書の公開をしていない過去の大統領はいるという。

【文書の公開をしていない過去の大統領】

  • リンドン・ジョンソン第36代大統領:秘密テープを2016年まで公開しなかった
  • ビル・クリントン第42代大統領:数千ページに及ぶ記録の公開を遅らせている
  • バラク・オバマ第44代大統領:デジタル化してオンラインで公開すると約束→今だに公開ゼロ

他の大統領はやらないんですかね?

トランプ側に内部通報者がいたか?

Newsweekによると、トランプ側に内部通報者がいて、FBIに情報を提供していたと報じています。

記事では匿名の政府高官の情報として

  • トランプ氏が不在の時を狙って家宅捜索に入った→前妻の葬儀や遊説のためしばらく不在なのを知っていた
  • シークレットサービスには事前に内容が伝えられていた→自宅敷地に入るためにはシークレットサービスと調整する必要があった
  • 128室もある部屋のうち、ピンポイントで3部屋しか捜索していない、しかも金庫を破壊している→どこを探せばいいか知っていた

FBIは失敗した

さらにエリック・トランプ氏は、防犯カメラにFBI捜査官の不審な行動が写っていたと主張しました。

「権限のない場所に踏み込んでいた」

FBIに30年以上いたという司法省の高官によると、FBIはこの捜索を控えめにやろうと思ったが、ものの見事に失敗したと述べています。

FBIはマスコミが騒ぐことを避けようとしていたといい、「彼らは、これを国策捜査ではなく日常的な司法活動であると強調したかったが、まったく逆の結果になった」

またクリストファー・レイFBI長官がゴーサインを出したと言っており、「これはマジでFBIが反響を読み間違えたケースだ」

調査ジャーナリストであるポール・スペリー氏はツイッターで「FBIは個人的な利害関係により、スパイゲート事件に関する機密文書を探しているとの憶測がある」と投稿しましたが、アカウントが凍結されました。

もはや言論の自由はないですね。

「ガーランド、予定空けとけ」

当然の如く共和党議員らは憤慨してます。

ケビン・マッカーシー共和党下院リーダーはメリック・ガーランド司法長官に対し「予定を空けておけ」とツイートしました。

もう十分だわ。
司法省は政治武器として耐えがたい状態に陥ってる。

共和党が下院を取り戻したら、直ちに我々はこの省を監視し、事実に基づいてあらゆる手段を講じる。

ガーランド司法長官、書類を保存しとけよ。そして予定を空けておけ。

またトランプ氏と反目していると言われているマイク・ペンス元副大統領でさえ

先日の行動は、我々の司法制度に対する国民の信頼を損なうものであり、ガーランド司法長官は、なぜこのような行動を取ったのか、米国民に十分な説明をしなければならないし、すぐにそうしなければならない。

トランプに二度と出てきて欲しくない

こういうことが起きたことを考えたときに、ディープステートといわれる影の支配者達や軍産複合体は、やっぱり戦争がしたいんじゃないか、戦争で儲けたいんじゃないかと個人的には思ってしまうんですけどね。

トランプ氏は「沼を掃除する」と言っていたばかりか、在任中は決して戦争を起こそうとしなかった。

それは彼らにとって不都合なのでは?・・・だとすると、二度とトランプ氏に大統領になって欲しくない。だったら二度と公職に就けないようにしてしまおうと。

バイデン政権は戦争は起こしていませんが、ウクライナに武器は送り続けています。つい先日も10億ドルの軍事援助を可決したばかりです。これは間接的に軍事産業に手を貸しているのと同じことでは。

さらに今回ペロシ下院議長が焚きつけたことによって、中国が台湾を攻めるようなことがあるのか。だとしたら米国は?

まあわかりませんけど。

いずれにしても山羊座時代終盤ということからしてこの先の展開がなんとなく読めますけど、とりあえず状況を見守っていきたいと思います。