ツイッター社の主張を受け入れない民主党と左派メディア
年が明けて重要ニュースが溢れてて、どれを取り上げていいやら迷いますが、とりあえずバイデンの機密文書持ちだし第3弾がみつかり、メディアは大変な騒ぎになってます。
やっぱり山羊座蟹座の満月で出てくるものは、なかなか刺激的だなと思ってますが。しかも大陽がそろそろあれですからね。
そんな中でツイッターファイル第14弾が公開されました。待ちに待ったファウチ関連か?と思いきや、なんとロシアゲート関連だという。
ロシアゲートとは2016年大統領選挙「ヒラリーvsトランプ」の際、トランプ氏がロシアと結託して「選挙を盗もうとしていた」と大騒ぎされた後に、それが民主党による大ウソのでっち上げだったことがバレてしまったという、トホホなやらかし事件です。
今回も独立系ジャーナリストのマット・タイビ氏のアカウントで公開され、「ロシアゲートの嘘」というタイトルがつけられています。
内容としては、ロシアが選挙に介入した証拠はないとするツイッター社に対し、民主党や左派メディアがそれを受け入れようとせず、「ロシアの工作だー」と強引に押し進めていたことが明かされています。
Democrats and the mainstream media refused to accept Twitter's warning that there was no evidence of Russian attempts to influence the 2016 presidential election, according to the latest Twitter Files. https://t.co/uJ3Jgfg3Ps
— NEWSMAX (@NEWSMAX) January 12, 2023
民主党は、ロシアの工作をでっち上げようとした
民主党と左派メディアは、2016年の選挙戦でロシアが工作してヒラリー・クリントン氏を貶め、トランプ氏を持ち上げていたという筋書きをプッシュしようとしました。(それによりトランプ氏は不正に当選したという事にしたかった)
民主党は、それがロシアの「ボット」や「荒らし」によって拡散されたと主張しました。
しかしツイッター社が調査したところ、ロシアの影響を示す証拠は見つからず、愕然としたという。
「我々は議会の荒らしにエサを与えている」
「ロシアに関連する重要な活動はない」
「これがプロパガンダ/ボットだと仮定すれば、馬より馬車を優先することになる」
3.Twitter officials were aghast, finding no evidence of Russian influence:
“We are feeding congressional trolls.”
“Not any…significant activity connected to Russia.”
“Putting the cart before the horse assuming this is propaganda/bots.” pic.twitter.com/r8O21QacME— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
証拠を徹底的に無視
ツイッターは議員や左派メディアに、証拠がないだけでなく、それらのアカウントがロシアのものではない証拠もあると忠告したが、徹底的に無視されたという。
2018年1月18日に共和党のデビン・ヌネス議員が、FBIが権力乱用した事を示す報告書を下院情報委員会に提出しましたが、左派メディアはこの報告書を「ジョークだ」とレッテルを貼って、一斉に非難しています。
しかしこの報告書は、2019年12月に事実であることが証明されています。
7.Nonetheless, national media in January and early February of 2018 denounced the Nunes report in oddly identical language, calling it a “joke”: pic.twitter.com/IkTXRGrfaH
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
同じネタ元
また民主党のダイアン・ファインスタイン上院議員、アダム・シフ下院議員、リチャード・ブルメンタル上院議員などが「ロシアの工作」とする書簡を発表しましたが、これらはみな元FBIのクリント・ワッツ氏が作成した「ハミルトン68ダッシュボード」がネタ元になっているという。
この「ハミルトン68」は、「プーチン大統領がツイッターに情報をばら撒いている」というものでしたが、その根拠は曖昧なものだったようです。
ツイッター内部では、幹部がワッツやハミルトン68などを非難していたという。
ツイッターの幹部エミリー・ホーン氏は、「私が知る限り、これらのストーリーの唯一の情報源であるハミルトン68の受け止め方に疑問を持つことをお勧めします…それはASD(民主主義確保同盟)のコミュニケーション・プレーです」と書いている。
14.“I encourage you to be skeptical of Hamilton 68’s take on this, which as far as I can tell is the only source for these stories,” said Global Policy Communications Chief (and future WH and NSC spokesperson) Emily Horne.
She added: “It’s a comms play for ASD.” pic.twitter.com/PZRZC51K7f
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
否定しても繰り返される負のスパイラル
こうしてツイッターの幹部らは、ロシアの工作とする主張を何度も提示され、否定してもさらに繰り返されるという循環プロセスを見せられ、不満が募っていたという。
ツイッターは「この筋書きにロシアは関与していなかった」という確信があったにもかかわらず、異議を唱えないという奴隷パターンを繰り返しました。
「ネズミにクッキーをあげると、次にミルクを欲しがり、それが要求の波となり、最後にはミルクを欲しがる。そして、もう一つクッキーを欲しがる。」
「最初からこのやり方に気付かなかったことが恥ずかしい」とツイッターの幹部は書いてます。
いずれにしろその結果、AP通信、ポリティコ、NBC、ローリングストーンなどの記者は、証拠が全くないにもかかわらず、「ロシアの工作だ」というテーマを流し続けました。
https://t.co/OlWGsft3ut a result, reporters from the AP to Politico to NBC to Rolling Stone continued to hammer the “Russian bots” theme, despite a total lack of evidence. pic.twitter.com/4oPFHjJ4Rh
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
民主党はなんでもかんでも「ロシアのせい」
ヌネス議員のコメント。
「アダム・シフや民主党は、#ReleaseTheMemoなどの特定のハッシュタグの背後に”ロシア人がいる”と偽って、ロシアが共謀しているというデマを広めることで、米国史上最大の集団妄想を扇動した」
こうしてロシアゲートの疑惑は、政治家と記者の卑劣な不誠実さによって、証拠がないのを無視し、長きにわたって「架空の恐怖」の見出しをつけてきたのだ。
38.This #ReleaseTheMemo episode is just one of many in the #TwitterFiles. The Russiagate scandal was built on the craven dishonesty of politicians and reporters, who for years ignored the absence of data to fictional scare headlines.
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
ハンター・バイデンのラップトップにしてもそうでしたが、民主党や左派メディアはなんでもかんでも「ロシアの工作だー」と主張するのが得意技であり、もはや恒例行事となっています。
しかもそれらはすべて、後ででっち上げの嘘だったことがバレるという子供だましのような戦法。これがバレないと思ってやっているのだとしたら、ちょっとお粗末な気がします。
まあでも他のツイッターファイルでもそうでしたが、ツイッターは最初からでなく、徐々に左派に支配されていった経緯がわかります。
しかし日本のメディアはツイッターファイルを報じませんね。これほどの陰謀なのに。なにか裏でもあるんでしょうか。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら