JFK暗殺にCIAが関与?それを知っていたニクソンは追放された――バイデンも見捨てられ始めている?

FOXのカールソン、JFK暗殺に持論を展開

FOXニュースの看板アンカーのタッカー・カールソン氏が、興味深い自説を主張しました。

それによると第37代米国大統領リチャード・ニクソン氏は、JFケネディ大統領暗殺はCIAの仕業だとし、それを知っているとほのめかしたためにウォーターゲート事件にハメられたという。けっきょくこの事件でニクソン氏は大統領辞任に追い込まれました。

カールソン氏に確固たる証拠があるかはわかりませんが、仮説としては面白いものです。

それよりもなぜカールソン氏は唐突にこのタイミングでこの話を持ち出してきたのか?――彼はこれを、いま機密文書の持ち出しで物議になっているバイデン大統領が置かれている立場と重ね合わせたのです。

ちなみにJFケネディ暗殺は元海兵隊員リー・ハーヴェイ・オズワルドによる単独犯行と結論づけられていますが、約60年が経過した現在もなおその真相を疑う声は止まず、陰謀界隈が注目している一つになっています。

昨年12月15日に米国立公文書館が、ケネディ暗殺に関する機密文書約1万3千件を新たに公開したものの、未だ真相究明には至っていないと言われています。

ニクソン大統領はJFK暗殺にCIAの関与をほのめかした

カールソン氏は米現地1月19日に自身の冠番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』で、ニクソン大統領について話しました。

ニクソン氏は1972年の大統領選挙で、相手候補に1700万票もの差をつけたアメリカ史上最も人気ある大統領だったが、2年も経たないうちに姿を消し、代わりに大統領を引き継いだのはジェラルド・フォードという「従順な下僕」だった、と述べました。

ちょっと待って、ニクソンって犯罪者じゃなかったの?と思う人がいるかもしれない。カールソン氏いわく、実はニクソン氏はハメられた、と述べている。

ニクソン氏は1972年6月23日に当時のCIAリチャード・ヘルムス長官と面会し、その会話の中でJFケネディを撃った人物を知っている事をほのめかしたという(この会話は録音されているもよう)。

さらにそれにはCIAが関与していることも示唆したとのこと。

ウォーターゲート事件を報じた記者

実はこの面会の4日前、ワシントンポストは民主党本部が入っていたウォーターゲートビルの不法侵入者に関する記事を報じていました。侵入した5人のうち、4人はCIAに勤務していた人物です。

この事件を追求したのはワシントンポストのボブ・ウッドワード記者で、ウッドワード氏は後にこれでピューリッツァー賞を受賞しています。

実はウッドワード氏はジャーナリストではなく、その前までペンタゴン(米国防総省)に務めており、最高機密へのアクセス権を持ち、情報機関とも仕事をしていた人物だったという。

それなのに、なぜかウッドワード氏は退役後すぐにワシントンポストに雇われ、この歴史上最も大きな事件を担当することになったのです。

ウッドワード氏の情報源の一つは、マーク・フェルトFBI副長官でした。

フェルト副長官はニクソン氏など政治家の信用を貶める「COINTELPROプログラム」を運営していたという。このプログラムはスピロ・アグニュー副大統領の失脚も狙っており、その通りにアグニュー氏は脱税で起訴され、辞任を余儀なくされました。

ジェラルド・フォードが後任大統領に選ばれた理由

ではなぜニクソン氏の後任に無色透明だったジェラルド・フォード氏が選ばれたのか。

フォード氏は、JFケネディ暗殺を調査するウォーレン委員会のメンバーだったのです。ウォーレン委員会はJFケネディ暗殺は「オズワルドの単独犯行」だと結論づけ、いかなる陰謀の関与も見つからなかった、としています。

ニクソン氏はフォード氏を受け入れるよう強く迫られたようです。民主党のカール・アルバート下院議長は「我々はニクソンにフォード以外の選択肢を与えなかった」と自慢げに語ったという。

その8ヶ月後にジェラルド・フォード氏が米国大統領になりました。

カールソン氏は以下のように述べました。

「どうですか?これが事実であり、憶測ではないんです。すべて実際に起こったことなのです。どれも秘密ではありません。そのほとんどは実際にウィキペディアに載っているのですが、主流メディアはこの話をしたことがありません。非常に明白なことなのに、意図的に無視され、その結果、永久にワシントン(=ディープ・ステート)が我々の政治システムを支配したままなのです。」

やり玉に挙がったマイケル・フリン中将

続けてカールソン氏は、トランプ政権で真っ先に追求されたのはマイケル・フリン中将だった、と述べました。

フリン中将はトランプ政権で大統領補佐官に任命されましたが、ロシアゲート疑惑で追求され、1ヶ月もしないうちに辞任に追い込まれました。

なぜ真っ先にやり玉に挙がったのがフリン中将だったのか?

フリン中将はその前まで、国防情報局長官を務めた陸軍情報将校のキャリアだったからだという。つまり、フリン中将は情報システムの仕組みを熟知しており、反撃することができるため、邪魔な存在だったと言っているのです。

FBIはトランプ政権発足4日後にフリン氏を呼び出し、ロシア駐米大使と電話会談したことを持ち出して、辞任に追い込みました。

ワシントンのやり方

司法省がマイケル・フリン氏を処分したとき、ジョー・バイデンはハイエナのように大声で叫んだという。よほど邪魔な存在だと思っていたのか。

「つまり、これがワシントンのやり方なのだ」とカールソン氏は言う。

「だから、この6年後にジョー・バイデン自身に同じようなことが起こっているのを見るのは、ある種のひねくれた正義があると言わざるを得ないのです。」と、現在機密文書で微妙な立場に立たされているバイデン大統領について論じました。

「ジョー・バイデンは私たちの同情には値しない。彼は見捨てられたが、彼のために泣くことはない。」

まるで、機密文書スキャンダルは仕組まれたもので、バイデンはニクソンやフリン中将のようにディープ・ステートにハメられたのだ、と言わんばかりです。

その意味からすれば、今までトランプ氏はあの手この手でハメられそうになってきた、と言えるかもしれません。ロシアゲート、1月6日国会議事堂乱入の扇動疑惑、2度の弾劾、機密文書家宅捜索etc・・・

だとしたら、今のところすんでのところで回避してきたと言えるのでは。

ちなみに『タッカー・カールソン・トゥナイト』は、ニールセン発表の25~54才のケーブル・ニュース視聴率ランキングでダントツの1位です。この日は1~14位までFOXが独占、いかに左派メディアが人気が無いかが分かります。

民主党はバイデンを排除しようとている?

確かに先日ここで取り上げたように、CNNでさえバイデン一族の怪しいビジネスについて報じ始めており、フェーズが変わってきた印象がなくはない。

一説によると機密文書スキャンダルは、バイデン氏が2024年大統領選挙に再出馬を表明する1~2週間前に出てきたといわれ、このタイミングで出てきたのは「偶然ではない」とする見方もあるようです。つまり、左派の中にはバイデンの再出馬を望まない人たちがいるということか。

共和党のマット・ゲーツ下院議員(フロリダ州)はFOXニュースに対し、「民主党がジョー・バイデンを排除しているように感じられる」と述べています。「彼らは8年前にしまい込まれたかもしれない機密文書を探し始めている」

機密文書が見つかったデラウェア州のバイデン自宅に、副大統領当時に息子のハンター・バイデンが住所として届け出ていた証拠も出てきています。ハンター氏は5万ドルという金額を家賃として父親に支払っていたという。明らかに家賃としては高額過ぎることで疑惑の目が向けられています。

さらにバイデンの自宅ガレージにあったコルベットC2に、ハンター氏がビキニ女性2名を乗せている写真もリークされました。これはデラウェア州の父親宅に住んでいた証拠になるかもしれません。ちなみに真ん中は姪のナタリー・バイデンだと言われていますが、モザイクなしの画像を見ると確かに似ている気がします。

問題なのは、機密文書のいくつかはコルベットが置いてあったガレージから見つかっているため、ハンター氏が父親の機密文書にアクセスできた可能性が指摘されています。

まあいずれにしても情報がどんどん出てきており、かなり大ごとになっているのは間違いない。

【いよいよ】バイデン詰みか?――さらに機密文書が自宅で見つかる(5回目)

2023年1月22日
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