バイデンも機密文書を持ち出していた
ついに斬る・芸津さんが食品にmRNAを混入させると言ってるみたいで、これからの世の中なかなか生きるの大変だなーとか思うわけで。まああの人も獅子座2度(数え3度)の人なんで、こうなっちゃうのかなと。
さてジョー・バイデン氏が副大統領時代の機密文書を持ち出してた件が波紋を呼んでます。
2022年8月にフロリダ州マー・ア・ラゴにあるトランプ氏の自宅にFBIが強制家宅捜索に踏み込んで、機密文書を押収したのが大騒ぎになりましたが、情報によるとオバマ氏も持ち出してたみたいだし、なんだけっきょくみんな同じ穴のムジナじゃん、とか思っちゃいますけど。
誰もが暗黙の了解でやってたことが、初めて司法から追求されたのがトランプ氏だったことで、逆に民主党は虎の尾を踏んじゃった感がありますが。
左派メディアはバイデン氏の件を「トランプとは違うんだー」と必死に火消ししてますが、とはいえ副大統領には機密解除する権限すらありませんからね。それはどうなんだって話。
There are clear distinctions between the two classified documents cases involving President Joe Biden and former President Donald Trump https://t.co/QmIE2flpov pic.twitter.com/697PtaYoM0
— CNN Politics (@CNNPolitics) January 10, 2023
実は中間選挙前に見つかっていた
文書が見つかったのはワシントンDCにあったバイデン氏のシンクタンク「ペン・バイデン・センター」で、オフィス返却のための荷造りをしているときにバイデンの個人弁護士が見つけたという。
鍵のかかったクローゼットに、他の文書に一緒に10の機密文書のファイルが入っていたとのこと。いやーそんなことがあるんですね!
しかも見つかったのは2022年11月2日だという。なぜに今になって?
それに関しては簡単な理屈で、中間選挙が11月8日でしたから、それ以前に公表するのは投票に影響するから「まずい」と思うのが普通の人間が考えることでしょうし、それ以外に何か理由がありますかね?って話です。
トランプ氏は中間選挙前の8月にやられてるわけですから。
いずれにしてもかなり物議になっていて、なぜあのようなオフィスに文書が届いていたのか、なぜ弁護士がバイデンの荷造りをしていたのか、誰がこの機密文書にアクセスできたのか、なぜ選挙前に隠蔽されたのか、などツッコミ多数です。
肝心のバイデン氏は「驚いた」と言ってます。
あらあらまるで人ごとみたいに。
Pres. Biden says he was "surprised" to learn that that any government records had been taken to a former personal office where classified documents were discovered in November. https://t.co/5XKJZSGZe2
— ABC News (@ABC) January 10, 2023
文書の中身
肝心の中身ですが、上のCNNの記事によると、2013~2016年にかけてのウクライナ、イラン、イギリスとの関係を含む、機密性の高いテーマに関する情報が含まれているとのこと。
「核」に関する機密文書は含まれていなかったと書いてますが、トランプ氏のケースでは「核の文書があったー」とワシントンポストに報じられました。
けっきょく実際にそのような文書が見つかったというニュースは出ていません。出ていれば大々的に報道されるはずなので。これが左派メディアのやることですね。
というか副大統領時代の機密文書でしょ、しかもウクライナに関するものと言えば、すぐに思いつくのは息子ハンター・バイデンのウクライナの天然ガス会社「ブリスマ」との不適切なビジネスです。
思い出すハンター・バイデンのウクライナビジネス
当ブログで何度も触れているように、当時ハンター氏はブリスマ社の取締役を務め、高額な報酬をもらっていました。ところがブリスマ社は汚職疑惑を捜査されており、イギリスで資産凍結などを食らっており「ピーンチ」だったわけです。
そこでハンター氏は父親バイデン副大統領にブリスマの幹部を会わせ、なにかゴニョゴニョしたんですかね。
ブリスマ社を捜査していたのはウクライナのヴィクトル・ショーキン検事長で、ゴニョゴニョの後、バイデン副大統領は「こいつを解任しろ、でないと10億ドルの融資保証をやらないぞ」と、ウクライナ政府になかば脅しのような圧力をかけたのです。
けっきょくショーキン検事長は解任され、ブリスマ社もハンター氏も無事でした。
も一回貼っておきますね↓
私は6時間後に出発する。もし検事がクビにならなければ、お金は渡さないぞと言ってやった。このサノバビッチめ(会場笑)
彼はクビになったんだ。
実際の映像(52:50あたりから)↓
なぜトランプ任命の検事を指名したか
司法省はバイデン機密文書を調査するために、イリノイ州連邦検事のジョン・ラウシュ検事を指名しました。
ラウシュ検事はトランプ氏が任命した検事ですが、トランプ氏が任命したのはラウシュ氏とデラウェア州のデビッド・ワイス検事しか残っていません。
なぜ司法省がわざわざトランプ氏が任命した検事に任せたかについて、批判を避ける狙いがあるのではと言われています。特に今年から共和党が下院の過半数を握ったので、追及の手が伸びることが予想されます。
というか共和党下院はすでに動き出しているようです。下院監視委員会議長のジェームズ・コマー議員は、国立公文書館に問い合わせると言ってます。
一方バイデンの弁護士は、見つかった機密文書を返却するよう、即座に国立公文書館に連絡を取っているという。
ブーメランだった
バイデンは昨年9月にCBSの番組「60ミニッツ」で、FBI家宅捜索によってトランプ氏の自宅で機密文書が見つかったとされる件について
どうしてそんなことが起こり得るんだ?
どうしてそんな無責任なことができるんだ?
そして、情報源や方法を危険にさらすようなデータがそこにあると思ったのか?完全に無責任だ。
と述べておられてます。
あらあら、その言葉ブーメランになっちゃいましたね。
実際の映像↓
Flashback to Biden on 60 minutes after classified documents were found in Trump's home:
“How anyone could be that irresponsible?” pic.twitter.com/KFssu9Sif2
— TheBlaze (@theblaze) January 9, 2023
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