どんどん情報が明らかになるバイデン疑惑、しかし司法省は動かない

CNNがハンターに対する司法省の対応を非難

左派の黒幕ジョージ・ソロス氏が、息子のアレキサンダー・ソロス氏に全権を引き継いだという。今後フェーズが変わるのか注目されます。

さてハンター・バイデン氏の起訴が近いと噂されながら、未だ何も動きがありません。

これについて左派メディアのCNNでさえ、ハンター・バイデン氏の捜査が遅々として進んでいないとして、司法省を非難しています。

CNNの法律アナリストのエリー・ホーニグ氏が6月12日に、ハンター氏の調査に2018年から5年も要したことについて「これはとんでもないことだ」と声を上げました。

ホーリング氏は、5年かかっていることについて「5週間でやるべきだ」と述べています。

「何が起こってるのか知らないが、今まで見たことがないようなことだ」↓

他の左派メディアも伝える

なぜ進まないかについて、先ごろIRS(歳入庁=国税庁)の内部告発者ゲイリー・シャプリー氏が顔出しでCBSのインタビューを受け、司法省が捜査に不適切な対応をしていると暴露しました。

シャプリー氏は、12人からなるハンター氏の調査チームの監督で、2020年より担当することになったが、すぐに司法省の対応に懸念を抱くようになったという。

シャプリー氏は、内部告発者のためのアメリカ合衆国特別顧問室に司法省の不正を告発したものの、チーム全員がハンター氏の調査から外されたと述べました。

文句を言ったら外される、まあよくある腐敗ですが。

国税庁の内部告発者「ハンター・バイデンの調査は司法省に妨害され、除外された」

2023年5月25日

また4月にNBCニュースは、1年以上も前にハンター氏の捜査の大部分が終了しているにも関わらず、起訴を引き延ばしていることから、FBI内部で不満が高まっていると報じています。

CNNにしろCBSにしろNBCにしろすべて左派系メディアですが、さすがに報じてますね。

ハンターのビジネスパートナーに召喚状

そんな中、下院監視委員会の委員長ジェームズ・コマー議員は、ハンター氏のビジネスパートナーだったデボン・アーチャー氏に、議会で証言するよう召喚状を発行しました。

アーチャー氏は当時ハンター氏とともに、ウクライナのエネルギー会社ブリスマ・ホールディングスの取締役に就任し、高額の報酬を得ていました。

またアーチャー氏とハンター氏は、投資会社ローズモント・セネカなどを共同経営しており、文字通り盟友だったといえます。

コマー議員は、「アーチャー氏は、委員会が特定した企業体や、それぞれの企業におけるバイデン家の役割に関連している」といい、「彼はこれらの企業の目的に関する重要な情報を持っており、委員会の調査に関連する関連文書の知識を持っています」と述べています。

アーチャー氏は先住民族のスー族に詐欺をはたらいた容疑で有罪判決を受け、1年の懲役刑に処されていましたが、上訴し、そこでも敗訴しています。

アーチャー氏は現地16日に証言するよう要請されています。

バイデンの証拠音声を保有

さらにチャック・グラスリー上院議員は、ブリスマの幹部が17もの証拠音声データを所有していることを明かしました。

FBIが監視委員会に提供した編集なしのFD-1023フォームによると、ジョー・バイデンおよびハンター・バイデンに賄賂を渡したとされるブリスマ幹部が、証拠の会話音声を17件保有していると書かれていたという。

賄賂はジョー・バイデン副大統領に500万ドル、ハンター・バイデン氏に500万ドル支払われたとされ、いずれも汚職捜査から逃れるためのものでした。

ブリスマは当時、ウクライナのビクトル・ショーキン検事長から汚職捜査されており、そのためバイデン副大統領の威光を使ってショーキン検事長を解任するよう頼んでいたとされています。

グラスリー議員によれば、この音声データは自分らが窮地になったときの保険として保管されているとのこと。

FD-1023フォームには、
●ハンター・バイデンとの電話音声15件
●ジョー・バイデンとの電話音声2件

が保有されているとの記述があるようです。

FD-1023フォームは他に2つある

またFBIには、FD-1023フォームの別のものがあと2つ保管されているという。

FBIはこの2つについて、下院監視委員会のコマー委員長と民主党のジェイミー・ラスキン議員に閲覧を許可する予定とされています。

「現在FBIは、さらなるFD-1023フォームがあると私に言った。これらの追加ドキュメントへのアクセスが許可されるだろう。」↓

バー元司法長官はリアルタイムで知っていた

トランプ政権時代の司法長官ウィリアム・バー(ビル・バー)氏は、2020年夏にリアルタイムでFD-1023フォーム調査を知っていたことを明かしました。

バー氏によると、FD-1023フォームを作成したのはFBIのピッツバーグ支局で、それをデラウェア州や他のオフィスに持ち込んで、フォローアップさせたという。

当時、ハンター氏に関する金融取引など多くの情報が入ってきたので、捜査機関に渡す前に情報を調べ上げ、FD-1023フォームを作成したという。

ただしピッツバーグ支局が捜査をエスカレートしなかったのは、単に権限を持っていなかったからだと述べています。

いずれにしても今週は、デボン・アーチャー氏の議会証言のほかに、監視委員会は少なくとも4つの銀行(バンク・オブ・アメリカ、キャセイ銀行、JPモルガン・チェース、HSBC USA N.A.)を召喚し、議会で証言させる予定だという。

これにより、さらに何か動きが出るかもしれませんので注目したいと思います。


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