ワクチンの長期副作用「ロングVAX」が現れる――ハーバード大やイェール大の研究

ロングVAXとは

新しいMetaのSNS「Threads」はインスタグラムも削除しない限り、Threadsのアカウントも削除できない仕様になってるみたいですね。一部ネットでは「これは罠だ」と言われてます。
やっぱりさすがですね、ザッカーバーグのやることは闇が深い。

さてハーバード大学やイェール大学の研究者たちが、コロナワクチンの副作用である「ロングVAX(ヴァックス)」なる症状を研究しているという。ちなみに「VAX」はワクチン(Vaccine)の省略形です。

これは以前から話題になっている「ロングCOVID」に似た症状を引き起こし、衰弱状態が数ヶ月持続することもあるとのこと。ここ最近、医師や科学者の間でじわじわと認められてきているようです。

研究によれば「ロングVAX」は、ワクチンを接種してから数時間後~数日後~数週間後と、人により現れるタイミングに差があるという。

日本でもロングVAXで悩んでいる方いるんでしょうか。

なお、この情報は科学誌「サイエンス」に掲載されたもので、陰謀論でも反ワク論でもありません。

ロングVAXの症状

ロングVAXになると、持続的な頭痛、激しい疲労感、心拍数や血圧の異常などに悩まされるという。これらはロングCOVIDに似た症状のようです。

他にも、ピリピリ感、焼けるような痛み、血液循環の問題などが報告され、また他にも小繊維ニューロパチーによって引き起こされる姿勢起立性頻脈症候群(POTS)があるという。体位性頻脈症候群は、筋力低下、心拍数と血圧の変動、疲労、脳霧を伴うことがあるとのこと。

ロングVAXの実際の罹患数はまだ把握できていないものの、確実に出てきているという。

記事によるとここ数ヶ月の間に、医師や科学者の間で「ロングVAX」が広く受け入れられるようになり、その症状をよりよく理解し、治療しようとする動きが出てきていると報じています。

健康を維持するために受けたワクチンで健康を害すという、なかなか本末転倒な事態ですね。

科学者たちはロングVAXを話題にしたがらない

今年3月にドイツのカール・ラウターバッハ保健大臣が、ワクチン接種者がロングCOVIDに似た症状を起こすことを認めていました。

ただ、現在ロングVAXについて研究している科学者たちは、ワクチンの信頼性が損なわれることを恐れ、このことを話題にしたがらないという。なぜなら、反ワク論者や陰謀論者に利用されることを避けたいからです。

イェール大学の心臓専門医ハーラン・クラムホルツ博士も、最初はその一人だったという。しかし1年ほど前、同じイェール大学の免疫学者の岩崎明子博士とともに、ワクチン後遺症患者を受け入れ始めました。

現在クラムホルツ博士と岩崎明子博士のプロジェクトには約2000人の患者がおり、そのうち約1000人がロングCOVID、約750人がロングVAXだという。

「私は、これらの副作用には何かがあると確信している。もし私が真の科学者であるならば、オープンマインドを持ち、何かできることがないかを学ぶのが私の義務である」

素晴らしい。
ファウチ博士、聞いてる?

さらなるワクチン政策

ロングVAXもロングCOVIDも、スパイクたんぱくに対する免疫の過剰反応によって引き起こされている可能性が示唆されていますが、詳しいことはまだわかっていないようです。

さらに、コロナ感染とワクチン接種の両方で合併症を起こしやすい人もいるという。

コロンビア大学の感染症専門家ローレンス・パープラ博士によると、ワクチン接種後の病気は「長く、容赦がない」ものであり、ロングCOVIDとともに慢性的な症状を抱える患者がいるとのこと。

そんな中でバイデン政権は、コロナ、インフルエンザ、RSVの三大流行病に対処するため、さらなるワクチン政策を推し進めていくと報じられています。

アメリカでやるっていう事は、日本もそのうちそうなるんでしょうか。


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