バイデンの認知症がヤバい事が証明される――「バイデンの記憶力は最悪」「いつ副大統領だったか覚えてない」

バイデン機密文書問題は不起訴

トランプ氏と同じく、ジョー・バイデン大統領も機密文書を持ち出していた事は何度か当ブログで取り上げてきました。

バイデン氏の機密文書は、ワシントンDCにある自身のシンクタンク「ペン・バイデン・センター」、デラウェア州の自宅ガレージ、バージニア州の自宅、顧問弁護士のボストンの事務所などに保管されていました。

もしこれらが違法に持ち出したものであれば、トランプ氏と同じくバイデン氏も訴追されなければ公平ではない。

しかしこの件を調査していた特別検察官のロバート・ハー氏は2月8日に最終的な報告書を提出し、バイデン氏が故意に機密情報を保持していたことを認めものの、起訴を見送りました。

理由は「記憶力が乏しい」から・・・つまり認知症ってことですかね。

「poor memory」↓

トップシークレット18ファイル

ペン・バイデン・センターで最初にバイデン氏の機密文書が見つかったのは2022年11月2日でした。しかし司法省はすぐに発表しなかった。

12月にもデラウェア州の自宅ガレージから2度目の機密文書が発見され、さらに3度目が自宅から発見された。

その後いろいろな場所から出るわ出るわで、最終的な報告書によると

・「トップシークレット」→18ファイル
・「シークレット」→36ファイル

が含まれていたという。この中には

・アフガニスタンにおける軍事・外交政策に関する機密文書
・国家安全保障と外交政策に関する手書きメモ

が含まれており、特に前者には「最高機密/機密情報レベル(SCIF指定)」の分類マークが付与されていたと報告されています。

SCIF(Sensitive Compartmented Information Facility)とは「機密情報隔離施設」のことで、国家機密情報を処理するために使用される密閉された区画であり、特別なセキュリティ・クリアランスを持つ人しか出入りできません。

バイデン氏はそこから文書を持ち出し、デラウェア州の自宅ガレージに保管していた。そこは息子のハンター・バイデン氏も自由に出入りできる場所でした。

メリック・ガーランド司法長官はこの件で、ロバート・ハー氏を特別検察官に任命しました。

ゴーストラーイターに開示していた

報告書によればバイデン氏は、2016年に回顧録を書かせたゴーストライターのマーク・ズウォッニツアー氏に「少なくとも3回」機密メモを読んで聞かせたという。それは一字一句漏らさないものだったと報告されている。

ズウォニッツアー氏はこの時のやりとりを録音していましたが、すでに削除しているとのこと。

ズウォニッツアー氏は、2006年にもバイデン氏の回顧録のゴーストライターをしており、それ以来親密な関係を築いてきたと言われています。

問題なのは、このときバイデン氏が機密文書だと分かっていたかどうかです。ズウォニッツアー氏は機密文書のアクセス権を所持しておらず、バイデン氏もそれを知っていたという。

けっきょく報告書ではバイデン氏は不注意に扱ったものの「意図的ではなかった」と結論づけた。

しかし2月9日の記者会見でバイデン氏は「私は機密情報を共有していない!」と言い張っています。

バイデンの認知症は最悪

ハー特別検察官は報告書の中で、バイデン氏のことを「記憶力の悪い老人」と呼び、陪審員に有罪だと説得するのは難しいとして起訴しない事を決定しています。

「バイデン氏は裁判において、我々がバイデン氏から話を聞いたときと同じように、陪審員に対して同情的で、善意があり、記憶力の乏しい高齢の男性であることを示すであろうことも考慮しました」

「私たちが直接彼と接し、観察したところ、彼は多くの陪審員が合理的な疑いを認めたがる人物である。故意の精神状態を必要とする重大な重罪で、80代にさしかかった元大統領を有罪にすべきだと陪審員を説得するのは難しいだろう」

また報告書では、バイデン氏のさらなる認知症について記述されています。

当オフィスのインタビューでは、バイデン氏の記憶力は最悪だった。
彼は自分がいつ副大統領だったかを覚えておらず、インタビューの初日には任期がいつ終わったかを忘れており(「2013年なら、私はいつ副大統領をやめたのですか」)、インタビューの2日目には任期がいつ始まったかを忘れていた(「2009年なら、私はまだ副大統領ですか」)。

息子のボーがいつ亡くなったかも数年たっても覚えておらず、かつて自分にとって重要だったアフガニスタンでの議論についても記憶があいまいだった。特に、カール・アイケンベリー将軍と「意見の相違があった」と言ったが、実際には、アイケンベリーはバイデン氏がバラク・オバマ氏への感謝祭のメモで賞賛して引用した盟友であった。

最近目立つ記憶違い

報告書の発表があった8日の夕方にバイデン氏は記者会見で、記者達のツッコみに対し「私の記憶力は問題ない」と反論しました。

ただ最近、日本でも報じられましたが、バイデン氏はフランスのマクロン大統領のことを、すでに亡くなっている「ミッテラン氏」だと言い間違えました。

元フランス大統領のフランソワ・ミッテラン氏は28年前の1996年に亡くなっています。

さらにドイツのメルケル前首相のことを「コール首相」と言い間違えました。

ドイツのヘルムート・コール元首相も2017年に亡くなっている故人です。

まだあります。

この日バイデン氏は、エジプトのアブデル・ファタハ・エル=シシ大統領のことを「メキシコ大統領」と間違えました。

これは大国アメリカの大恥晒しであり、相手の国に対して失礼にあたる。

さらに言えば敵国にナメられる元でしょう。きっと中国やロシアやイランは影で笑っているのでは。

ダブルスタンダード

ただ記憶力がどうであれ、共和党や親トランプの人たちは不起訴に憤慨しており、司法省はダブルスタンダードだと非難しています。

というのもトランプ氏は、ジャック・スミス特別検察官の調査により37の重罪で起訴され、その後3件追加されて40件に増えています。その中には国防情報の故意の保持が含まれている。

バイデン氏は許され、トランプ氏は無罪を主張しても起訴される。

そんな中でバイデン氏の認知機能の衰えに対し、共和党議員の中には憲法修正第25条を行使して、バイデン大統領の罷免をするべきだという声も上がりました。

憲法修正第25条は大統領がその責任を果たせないほどの障害を負った場合に、内閣が発動することができるものです。

すでにクローディア・テニー下院議員が、ガーランド司法長官に書簡を送ったとのこと。

ただ代わったとしてもカマラ・ハリスですからねえ。

CNNでさえフォローできず

機密文書持ち出しの件は、左派メディアのCNNでさえフォローできませんでした。

CNNの法律アナリストは、バイデン氏が最高機密文書を保持していたことを認め、これがいかに深刻な問題であるかを明らかにしました。

「機密、最高レベル、トップシークレットだ。それらは我々の国際問題、戦争計画、対外関係に関連していたのです。」

まあいずれにしても民主党及びバイデン推しの人にとってはなかなか厳しい事態になった可能性は高い。なにせ特別検察官の正式な報告書の中で言及されているわけですから。

無党派層やまだ投票先を決めていない有権者たちが、バイデン氏から離れるかもしれません。

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