ウクライナ衝撃会見その後
クリスマス明け、いろいろな情報が出ていて把握するのに大変だが。
まず昨日公開されたウクライナの記者会見はどうやらマジっぽくて、ウクライナの国会議員による自国語の会見だったが、付いていた英語の字幕は正確なものだと確認されているとか。
これを書いている現在、動画はまだYoutubeから削除されていないようだが、これについてAP通信は、動画に出てくるウクライナのポロシェンコ元大統領とジョー・バイデン氏の会話の録音が、ハッキングによるものだとYoutube側が確認できないため、削除はされていないとのこと。またTwitterも同じような判断のようだ。(まあ今後どうなるかはわからないが)
ただこの会見動画がYoutubeに上がったのは12月27日だが、実際に行われたのはけっこう前のようだ。インターファックスは2019年11月の段階でこの件を報じていて、ブリスマ社からハンター・バイデンとそのパートナーに対して約1650万ドルが送金されたと伝えている。
なぜ今のタイミングで?というのはわからないが、ロシアの報道機関が絡んでいるということは・・・おそ○○○ってやつだったりして(笑)
会見で明かされた疑惑の内容
この会見では複数の銀行や組織が絡んで、マネーロンダリングを経てバイデン関連に振り込まれた証拠が提示された。
また当時のペドロ・ポロシェンコ元大統領とジョー・バイデン元副大統領の会話の録音も公開。
さらに天然資源に関係する汚職、米国からウクライナへの支援金の不正流出、それを捜査していたウクライナ検察への意図的な妨害工作などの証拠が示された。
当時のジョー・バイデン副大統領は、米国がウクライナに10億ドルの信用保証を提供することの代わりに、ブリスマ社の汚職を捜査していたウクライナ検事長ヴィクトル・ショーキン氏の解任を迫ったとされている。これでショーキン氏は解任された。
このことについてバイデン氏自身が、2018年1月の米国外交評議会へのスピーチで、ウクライナに圧力をかけてショーキン氏を解任に追い込んだことを認めていた。
ついでにこの件はご存知のように昨年、トランプ大統領の弾劾騒動にまでまで発展している。
スイスの問題
それとスイスの情報に関して、ニール・スッツ氏という人物が情報を明かしている。
それによると例の、咲いとる社が破産する際に、スイス政府が運営するスイスポスト(郵便局?)が、咲いとるのソフトウェアの権利を買い取っていたという。まあ調べたら普通にWikipediaに載っていたが。
咲いとるに関しての問題については、これまでの経緯を知っている人はわかると思うが、スイスはこれを導入後にプログラムに欠陥があることを確認し、2019年5月の国民投票で使用を禁止している。
このような経緯があるにも関わらず、スッツ氏はこれほどリスクのあるプログラムを、スイス政府がアメリカに報告していないことについて言及している。
スッツ氏はこの件でスイス当局との間にいろいろあるようだ。スイスという国のイメージ変わる・・・。
最後に
その他にもパキスタンの関与とかも出てきて、ややこしいことになってる。まあ天体の暗示通り、今回の大統領選挙はとてつもない思惑が働いていそうだということ。
ただ数年前から私が言っている「これからアメリカは変革になる」というのは間違いなさそうだということ。ただそれが、我々の望むようないい方向に向かうのかどうなのか。
そういえば大きな国のリーダーの人が脳の手術とかの情報が出てきてるけど、どうなんだろうね。
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