『2020大統領選』アリゾナ州マリコパ郡で投票用紙と機器の検査がスタート、民主党は必死の抵抗

アリゾナ州マリコパ郡で投票の検査がスタート

さて以前お伝えした、アリゾナ州マリコパ郡の投票用紙と投票機器の検査がついに始まり、注目されている。これによって210万もの票が検査される。

『2020大統領選』アリゾナ州マリコパ郡で投票用紙と投票機器の検査が可能に――高等裁が判断

2021年2月27日

この検査は州の裁判所が召喚命令をだしたために実現されることになったが、その道のりはこれまでも、これからも平坦ではない。郡選挙委員会と民主党は猛反発し、民主党本部は73人もの弁護士をアリゾナ州に送り込んできたというのだから尋常でない。

なぜそんなに必死なんだろうね。何も後ろめたいことがなければ堂々としていればいいだけなのに。

いずれにしても検査が最後まで無事完了することができるのか、今後も水際の攻防が繰り広げられるんだろう。

民主党側は必死の抵抗

これまでも抵抗は起こっており、郡の選挙集計センターを使えないよう使用許可を出さないとか、その道の専門家ジョヴァン・ピュリッツァー氏に検査に関わらないよう10億円で打診したとか、ボランティア募集の申請フォームをGoogleドライブから削除するとか、さまざまな手を打っていたという。

しかし会場については別の場所(ベテランズメモリアルコロシアム)が決まったし、そこでの検査ライブ動画も配信されることになった。またピュリッツァー氏はアメリカを○○主義国にするつもりか、とまったく相手にしなかったし、ボランティアの申請フォームも無事に復活したようだ。

※24hライブ配信

そんな状態だけに、投票用紙が無事に検査会場に到着するのか懸念されていたが、なんと輸送の様子をFOXがライブで中継(空撮)したという。いかにこの問題が関心を寄せられているかを物語っている。

というのも、過去に投票用紙が運び出されて、シュレッダーにかけられた?などの疑惑も起こってきたので。

『驚愕!』ピュリッツァー氏が新たに爆弾告発「票監査が決まった途端、トラックで運び出されてシュレッダー」

2021年1月1日

検査中止命令が出るも、保証金が支払れず続行

無事に現地4月22日に投票用紙が検査会場に到着し、翌23日から検査が始まった。

しかし案の定、民主党弁護団は検査の差し止めを求めてアリゾナ州高等裁判所に提訴をした。これにより裁判所は、23日午後5時でいったん検査を中止するよう命令を出した。

中止は週明けの26日12時までで、その一方で同日公聴会を開いて、その後正式に中止か継続かを審議するというものだった。

その際、原告側(民主党側)に保証金1億円の支払いが求められたが、なんと原告側は支払いを拒否したという。保証金が支払われなかったため、検査はそのまま継続されることになったようだ。

なぜ1億円の保証金支払いを拒否したか理由は不明で、までも73人もの弁護団がいるからには、なんらかの対策があるんだろう。

トランプ氏の声明

この検査に対してトランプ氏は声明を出し、アリゾナ州共和党の上院議員を行動を称えて感謝の弁を述べると共に、民主党について批判の声を上げている。

民主党はこの再集計と完全な透明性を阻止するために、73人の弁護士をアリゾナ州に派遣した。彼らは、自分たちが何をしたか知っているからだ。

民主党は、不○を必死に隠し続けたがっている。なぜなら、明らかになるとウィスコンシン州、ミシガン州、ジョージア州、ニューハンプシャー州、ペンシルベニア州ですでに始まっている仕事を終わらせなければならなくなるからだ。

またアリゾナ州のダグ・デューシー州知事に対しても

彼は選挙が公正であったという『ふり』をしたいのだ。彼とマリコパ郡の委員たちは何を隠そうとしている?

と言っている。
さらに民主党の弁護団から検査中止を求めた提訴が出されると、即座に次の声明を出し、

民主党は素晴らしいアリゾナ州に、寄ってたかって法的選挙監査を中止させようとしている。なぜなら民主党は、自分たちが何をしたかを正確に知っていて、誰よりも不○を理解しているからだ。

これは最高レベルの不○になるかもしれない。アリゾナ州だけだと思わないでくれ。さらに続きがある!

と述べた。

バーン氏の意味深発言?

これで思い出したんだけど、以前にパトリック・バーン氏がテレグラムで意味深な事を予告していた件。

バーン氏は独自で選挙疑惑について調査をしており、マイケル・フリン将軍やシドニー・パウエル弁護士らとも連携していたはず。

「約束します。我々はロイヤルストレートフラッシュを持っています。」

「我々は、この最低な奴らの尻尾をつかみました。」

『トランプ氏に朗報?』パトリック・バーン氏が予告「約束する。我々はロイヤルストレートフラッシュを持ってる」

2021年4月1日

果たしてどうなるか。今後の展開を見守りたい。

ではこの辺で失礼します。


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2023年4月1日
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