完全にフェーズが変わったワクチン政策
ヤンキースとドジャースが負けてちょっと面白くなりました。
さて相変わらすワクチン政策への風当たりが強くなってきています。完全にフェーズが変わってきました。
先ごろお伝えしたように、EU議会の公聴会でファイザーの幹部が、コロナワクチンの「感染予防テストをしていない」ことを認めた爆弾証言をしました。
公聴会でオランダのロブ・ルース議員に問い詰められたファイザーの国際先進国市場担当社長ジャニン・スモール氏は、笑って「ノー」と答えたのです。この笑いはバツが悪いことに対しての誤魔化し笑いなのか、それとも当たり前でしょ?とでも言いたげなのか。
もちろんこの公聴会は宣誓の上で証言しています。
笑いながら「ノー」↓
Watch as Pfizer executive Janine Small admits to EU parliament that Pfizer did not test the vaccine for preventing transmission of Covid prior to it being made available to the public.
Small says, “We had to really move at the speed of science..we had to do everything at risk.” pic.twitter.com/FvTn01zv3J
— True North (@TrueNorthCentre) October 11, 2022
欧州検察庁がコロナワクチンの入手について調査を発表
そんな中で10月14日、ついに欧州検察庁(EPPO)が、EU連合におけるコロナワクチンの入手について調査していることを発表しました。
EPPOは2021年6月1日に発足したEU連合の独立した検察機構で、EU全体にまたがる検察の機能をもち、それまでは各国に委ねられていた財政的犯罪を調査・起訴・判決をするという。2022年6月現在で900件以上の案件が捜査されているとのこと。
EUでは、バルネバ、ノババックス、ジョンソン・エンド・ジョンソン、モデルナ、アストラゼネカ、ファイザー/ビオンテックの6種類のワクチンが販売され、各社計38億回分のワクチンが確保されており、9月7日現在で約17億回の投与が行われているとのこと。
さて、何かしら暴かれるのか興味深いです。
EPPOは、欧州連合におけるCOVID-19ワクチンの入手について継続的に調査していることを確認した。この例外的な確認は、極めて高い社会的関心を得た後のことである。現段階では、これ以上の詳細の公表はない。
The #EPPO confirms that it has an ongoing investigation into the acquisition of COVID-19 vaccines in the European Union. This exceptional confirmation comes after the extremely high public interest. No further details will be made public at this stage. pic.twitter.com/4001sNZREN
— European Public Prosecutor’s Office (EPPO) (@EUProsecutor) October 14, 2022
米議員「言語道断だ」
このEUの公聴会では、もともとファイザーのアルバート・ブーラCEOが召喚されていましたが、ブーラCEOは出席を拒否しました。何か都合悪いことでもあったんでしょうかね。代わりに出席したのがスモール氏でした。
いずれにしろこの爆弾証言を受けて、米国議員も反応しています。
共和党のテッド・クルーズ上院議員は「言語道断だ」とツイートしました。
Outrageous. These CEOs need to testify—under oath—before Congress.
Next year, they will.
And everyone who lied to the American people should be held accountable. https://t.co/LiXmyFw2iz
— Ted Cruz (@tedcruz) October 12, 2022
言語道断だ。こいつらのCEOは議会で宣誓して証言する必要がある。
来年、そうなるだろう。
そして、アメリカ国民にウソをついた者は全員、責任を取らされるべきだ。
まあ現在多数派の民主党はファイザーの味方でしょうから、11月の中間選挙で共和党が多数派議席を取得すれば、ファイザーは議会でチンチンに詰められることになるかもしれません。
果たして今後、世界中の「ワクチン・サブスク」が続くのかどうなるのか?・・・物語はトゥ・ビー・コンティニュー。
ところでサブスクにつぎ込まれるのは、もちろんみなさんの税金です。
広告エージェンシーがCDCとオトモダチに
追加で、もうひとネタぶち込んでおきましょう。
ファイザーやモデルナ等を担当する広告エージェンシーが、CDC(米疾病管理予防センター)にスタッフを派遣していたことが明らかになりました。
利益相反の可能性が指摘されています。そういえばどっかの国に○通って会社がありましたっけ。
これはジャーナリストのポール・サッカー氏のサブスタックでリークされた情報ですが、それによると、CDCの傘下であるNCIRD(米国立予防接種・呼吸器疾患センター)の内部に、ウェーバー・シャンドウィックのスタッフが派遣されているとのこと。
ウェーバー・シャンドウィックは2020年9月に5000万ドルの契約を結んでおり、その内容はソーシャルメディアへの投稿、ワクチンの宣伝記事の配信、メディアへのプレスリリースの送信などが含まれているという。
また同社のスタッフがジョージア州アトランタにある疾病管理予防センターに、ウイルス病部門のチームの一員として組み込まれているという。
サッカー氏はこのことについてCDCに質問を送っているものの、今のところ回答は拒否されていると述べています。
Weber Shandwick Provides PR for Moderna and Pfizer, While Staffing the CDC’s Vaccine Office https://t.co/aeOqGLDPMa
$50 million contract allows PR firm to be “embedded at the Centers for Disease Control and Prevention in Atlanta as part of the Division of Viral Diseases team.” /1 pic.twitter.com/Kui26LZz9G— Paul D. Thacker (@thackerpd) October 11, 2022
強力コラボ
ニューヨークを拠点とする広告会社ウェーバー・シャンドウィックは、世界中に約4,700人のスタッフがおり、2020年の売上高は8億3千万ドル(今だと約1234億円)以上だという。
CDCと契約する一方で、ウェーバー・シャンドウィックは少なくとも2006年以降、ファイザーの広告を請け負っていたという。そして2022年6月にはモデルナと契約しています。
政府機関・民間製薬会社・民間広告会社――このトライアングルは、政府と一丸となってワクチンを推し進めるのになかなか強力なコラボではないでしょうか。
そしてメディア・・・メディアは広告によって成り立っています。
秒で1000ドル稼ぐ
内容は違うが、広告会社が政府機関とコラボというのはどっかの国で起こってることと同じような現象であり、いかにも山羊座時代を象徴するものです。時代が社会の流れを作っています。人間はその流れに乗っかっている。
ワクチンメーカーは2021年に、コロナワクチンだけで340億ドル以上の利益を上げたというが、これは1秒間に1000ドルに相当します。
1000ドルは現在のレートで14万8000円以上です。
1ヶ月これ以下で生活している人が世の中にいったい何人いるのか。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら