イーロン・マスク、全ての取締役会員を解雇、法律事務所と結託して裁判所に証拠を隠蔽していた疑惑を告発

ツイッター-取締役全員を解雇

ガーシーのツイッターアカウントは1日でBANされたみたいです。マスク効果を期待していた人たちは残念。

さてイーロン・マスク氏が、Twitter社の9名からなる取締役を解散したとのこと。自らが唯一の取締役になったようです。

これは米現地10月31日に米証券取引委員会(SEC)に提出された有価証券報告書で明らかになったものです。ツイッター社は合併契約の条項に従い、マスク氏が唯一の取締役に就任したと報告されているとのこと。

取締役会メンバーだったのは

パラグ・アグラワル(元CEO)
ブレット・テイラー
オミッド・コーデスタニ
デビッド・ローゼンブラット
マーサ・レイン・フォックス
パトリック・ピシェット
イゴン・ダーバン
フェイフェイ・リー
ミミ・アレマイホウ

の9名で、彼らは今後も取締役には就任しないという。

まあ上場廃止になったのでワンマン体制でもいいのかな?わからんけど。

裁判所への証拠を隠蔽していた可能性

またマスク氏は、取締役会が法律事務所と結託して裁判所への証拠を隠蔽していた可能性があるとツイートしました。

「WachtellとTwitterの取締役は、この証拠を意図的に裁判所から隠しました。まだあるから乞うご期待・・・」

Wachtellというのはツイッター社の顧問だった法律事務所「Wachtell, Rosen, Lipton and Katz」のことで、スクショされたメッセージ主のYoel Roth(ヨエル・ロス)氏はTwitterのサイトインテグリティ責任者です。

メッセージでロス氏は「またしかし(笑)、Amir氏のOKR(Objectives and Key Results)は完全に不正な測定基準に基づいており、彼は気にしてないし、積極的にボールを隠そうとしている可能性がある」と不正行為をほのめかす事を書いてます。

その後2つ目のメッセージで「文字通り、イーロンが非難していることをやってるんだ」

これに政治評論家のリズ・ウィーラー氏が「ヨエル・ロスは厄介な人物だ。最初に解雇されるべきだった。」とツイートしたのに対し、マスク氏は

「ヨエル氏のことを支持している」と述べ、「我々は皆、政治的信条を持つ権利がある」とツイートしています。

まあこの問題はこのあと進展する可能性がありそうです。

アカウント復活は評議会にて

ともあれ、一部でガーシーファンがマスク氏にBAN解除をアピールしていたようですが、ツイッター・ジャパンが関係あるかはわかりませんがマスク氏はまだ停止されたアカウントの復活を明言していません。

まずコンテンツモデレーション評議会を設置し、そこで投稿された内容についてチェックされ、削除や停止を決定するとしています。

「Twitterは、広範で多様な視点を持つコンテンツモデレーション評議会を形成する予定です。その評議会が召集される前に、主要なコンテンツの決定やアカウントの復活が行われることはありません。」

従業員の4分の1を解雇か

またこれまで75%が解雇されるだの、50%だのといろいろ出てきてましたが、マスク氏は従業員の4分の1を削減する計画だと報じられました。。

これは関係者の話として報じられたもので、長年マスク氏の法律顧問を務めている弁護士のアレックス・スピロ氏が主導して、人員削減が議論されたという。

それによるとマスク氏の側近とTwitterの幹部は、約7000人いる従業員のほぼ4分の1を第1弾のレイオフとして計画していると伝えられています。

このレイオフは全ての部門から選ばれ、早ければ数日のうちと見られているとのこと。

日々、状況は動いております。


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