英国防長官「10年以内に戦争が起こる」、トランプ「今ほど第三次世界大戦に近づいたことはない」

イギリスは2030年までに戦争状態になる

イギリスの国防長官が「イギリスは2030年までに再び戦争状態になる」との見解を示しました。

これで思い出すのが、先ごろ米空軍のマイク・ミニハン将軍が「2025年に米中戦争が起こる」と予言して物議になった事であり、イギリスまでもが戦争を予想しているとなると、何か不穏なものを感じます。

米空軍大将「2025年に中国と戦争になる」として準備を命令――たつき諒も2025年に災難があると予言

2023年1月30日

ジョー・バイデン氏が第46代米国大統領になってからというもの、明らかに世界情勢が混沌としてきていますが、これはバイデン氏のせいというより、この時代だからそうなったのだと思ってます。時代が選んだ存在ということ。

その理由の一つに、バイデンは副大統領時代、ウクライナの担当でした。今になってその時のことが顕れています。

私はよく「山羊座時代の終わりなんてこんなもん」と書いています。

このような事を書くのは、単純に占星術的観点における見解を述べているだけであり、個人的な思想とか、ウヨだのパヨだのという政治理念はまったくありません。

その意味で山羊座時代が終わる今、世界が混沌とするのは当然考えるべき事であり、しかももう一つの天体イベントが起こるため、さらなる混乱が予想されるわけで、個人的には平穏無事に過ぎるとは思い難いです。それは歴史も示しています。

ベン・ウォレス国防長官、2030年までに「イギリスに戦争がやってくる」

防衛費を増やす必要がある

イギリスのベン・ウォレス国防長官は2月23日に、世界情勢が「より危険に、より不安定に、より不確かに」なっていると述べ、「戦争はこの10年が終わるまでにやってくる。冷戦であろうと熱戦であろうと、戦争は起こる」と述べました。

そして、何が起きてもいいように準備しておかなければならない、と語りました。

「抑止するためには、準備と装備を整え、友人や同盟国と共に行動しなければならないことを認識しなければならない」

また、議会は軍に対して今以上に資金を提供しなければならないと主張しました。

「防衛費に占める公的支出の割合をもっと増やす必要がある。自由はタダではないのだ」

どこかの国の某首相も同じようなことを言ってましたね。そのために増税をするとかなんとか・・・世の中、だいたい同じように動いていくものです、それが時代の流れ・天体の流れです。

トランプ「第三次世界大戦が今ほど近づいたことはない」

もし米中戦争が起こり、イギリスも戦争状態になるとしたら、当然「第三次世界大戦」というワードが浮上します。

ドナルド・トランプ氏は最近新たな動画を公開し、「第三次世界大戦が今ほど近づいたことはない」と警告しました。その中で、ディープ・ステートを一掃する計画を発表しました。

トランプ:第三次世界大戦が今ほど近づいたことはない。

対立候補を支援するグローバリストの戦争を商売にする献金者達を見よ。なぜなら彼らは戦争の志願者なのだ。私は平和を実現する大統領であり、それは力による平和である。

「ディープ・ステートを一掃する」

動画の中でトランプ氏は、ワシントンの官僚や政治家を非難し、「ディープ・ステート、ペンタゴン、国務省など、国家安全保障の軍産複合体の戦争主義者や、アメリカ・ラストのグローバリストすべてを一掃する必要がある」と主張しました。

アメリカ・ラストとはアメリカ・ファーストの逆で、簡単に言えば売国奴のことです。

また、「私が戦争を始めなかった唯一の大統領である理由の一つは、ワシントンの将軍、官僚、そしていわゆる外交官の破滅的な助言を拒否した唯一の大統領だったからであり、彼らは我々を戦争に巻き込む方法だけを知っているが、我々を排除する方法を知らないのだ」

と、ワシントンを取り巻く官僚達の裏の思惑を暴露しました。

「何十年もの間、ウクライナ戦争に対する国務省の支援は言うまでもなく、ウクライナをNATOに押しやることに執着している人間=ビクトリア・ヌーランド(国務次官)や、彼女のような人々がたくさんいたのだ」

「こいつらは、イラクや他の地域のケースと同様に、長い間対立を求め続けてきた。そして今、我々は第三次世界大戦の瀬戸際に立たされている。多くの人はそれに気づかないが、私にはわかる。そして、私は多くのことについて正しかったのだ」

ちなみにヌーランド氏はヒラリー派の元ウクライナ担当外交官で、2014年2月のウクライナのクーデター(マイダン革命)を仕掛けた一人と言われています。その時の音声データもリークされています。↓

『バイデン暗躍?』2014年リークされた音声データが、米国によるウクライナのクーデターを示唆

2022年3月8日

戦争は人間が起こすもの

トランプ氏は最後に、ウクライナ戦争はたったの「24時間で終わらせることができる」と述べました。

「適切なリーダーシップがあれば、ウクライナ戦争を24時間で終わらせることができる。次の私の4年の終わりには、政府高官の戦争主義者、詐欺師、出来損ないはすべていなくなるだろう。そして米国の重大な利益を何よりも守ることを信じる、有能な国家安全保障担当者の新しいグループを持つことになる」といい、「ありがとうございました」と締めました。

ちなみに左派メディアや日本のメディアは、このトランプ氏の動画を報じていません。なにか都合が悪いんでしょうか。もしかして仲間?

さて戦争を起こすか、避けるのかは人間の叡智にかかっています。戦争は天体が起こすわけではありません。あくまでその影響を受けた有機体=つまり人間がアクションを起こすのです。したがって、踏みとどまるのも人間の叡智です。

ただそこに、戦争によって「儲けたい」という人たちがいて、ムリヤリ押し進めているとしたら、あまりに利己主義であり残念です。

もしトランプ氏の言うように、ディープ・ステートやグローバリストが戦争を望んでいるとして、その人達に占星術のアドバイザーがいて、今の天体タイミングを狙ってあえて仕掛けているかはわかりません。偶然かもしれないが天体の動きと合致しているのです。

仮にもしそうだとしても、それはその人たちが天体に影響を受けたのと同じ事です。

かつて第二次世界大戦は、獅子座時代に入った途端、ドイツがポーランドに侵攻してスタートした事を忘れてはいけません。

水瓶座時代

もし水瓶座時代に入って戦争が起こるようなことがあったら、間違いなく大量の犠牲が出ます。なぜならそれが水瓶座の性質だからであり、そうなったらおそらく避けることはできません。

最近やけに死亡する人が多いのは、水瓶座時代到来の前説みたいなものだと思ってます。サイン(星座)の最後は、次のサインへの移行準備段階であり、徐々に次の事柄が現れてくるのです。

なぜなら、急にガラッと変わることはできないからです。

ちなみにですが、個人のホロスコープに水瓶座があると死ぬということではありません。それはまったく別の話なので気にする必要はありません。(それを言うなら、むしろ別のサインの方が危険かも)

あくまでサインの性質という意味で述べているだけです。

まあいずれにせよ、時代が混沌としてきているのは間違いないのでは。


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2023年4月1日
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