鍵アカにしてもDL可能?
Instagram(インスタグラム)で、アカウントに鍵をかけて非公開にしても、写真やムービーが閲覧できてしまうことが判明したという。
さらにストーリーで期限が切れたりインスタグラムから削除されていても、ダウンロードできてしまうとのこと。
【参照】Instagramでアカウントに鍵をかけても不特定多数から写真やムービーを見られる可能性があると判明/GIGAZINE
削除してもDLできてしまうってのがどうなんだろうね。
インスタもFacebookファミリー
これ、つい最近ここでFacebook個人情報流出について書いた記事でも触れたけど、インスタグラムもFacebookグループなので。
またこの記事で触れているが、インスタグラムもFacebookファミリーなので、利用者はくれぐれも。
ちなみにインスタグラムのホロスコープ見たけど・・・
元々のインスタグラム創始者、ケヴィン・シストロム氏とマイク・リーガー氏は、Facebookに買収された後に辞めているんだけど、それは決してポジティブなものではなかったと言われている。
インスタグラムの最高経営責任者(CEO)であるケヴィン・シストロムと、最高技術責任者(CTO)のマイク・クリーガーが離職することが決まった。共同創業者のふたりは、親会社であるフェイスブックのマーク・ザッカーバーグが経営方針に介入してくることに反発していたと報じられている。とにかく、さまざまな意味でひとつの時代に幕が下ろされることになるだろう。
これで多くの人に愛されている写真共有アプリを、親会社の“魔の手”から守ってくれる防御壁は破壊されたのだ。また、フェイスブックが打ち出そうとしていた「自分たちはさまざまな企業の集合」だというイメージにも、終止符が打たれるだろう。
記事によると、当時Facebookとインスタグラムのアドレス帳を統合するよう促すメッセージが、信じられないくらいしつこかったという。
無料サービスの裏
まあ個人的にはザッカーバーグのホロスコープを知っているので、そうなるだろうね位に思ってしまうんだけど、やはり一般ユーザーはインスタグラムって便利で楽しい、っていうピュアな思いでやっているだろうから、気をつけてほしいくらいしか言えないよなあ。
ただし、流出してでも世間に自己顕示したい人は別だが(笑)。
そういえば以前にTikTokというアプリが、未成年の個人情報を取得していたとしてアメリカの連邦通商委員会から570万ドル(約6億円)の罰金を課せられたというのがあったし、つい最近もAppleの「Siri」が、ユーザーの会話を送信して外部会社に渡していたと問題になってる。
「無料」「楽しい」「便利」だけで飛びつくと、思わぬリスクがあるかもしれないということだよね。なぜ無料なのかってことをよく考える必要があるかもしれない。むしろ広告があるくらいの方が健全かもしれなくて。そこで収入得ているわけだから。最近ではアドブロック解除しないと見れない海外ニュースサイトとかも目立つ。
Googleも、全米30州以上で反トラスト法(日本で言う独禁法)の調査を受けるとの報道があるが、これもプライバシーの問題が根底にあるようだね。
山羊座もだいぶ煮詰まってきた感がある。
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