【文春砲】警備会社ALSOKに警備業法違反の告発、空港保安検査で不備――東京五輪控えて大丈夫か

5年以上に渡る警備業法違反

大手警備会社のALSOKが、5年以上にわたって警備業法違反をしていたと文春が伝えている。

 警備業界大手のALSOK(綜合警備保障)で、空港の保安検査場に法律で定められた資格保持者を配置しない「警備業法違反」の状態が長年続いていたことが分かった。ALSOKが「週刊文春」の取材に認めた。

【出典元】「5年以上もずさんな警備」ALSOKが空港保安検査で「警備業法」違反/文春オンライン

記事によると宮崎ブーゲンビリア空港において、警備業法に定められている空港保安警備業務1級の国家資格を有している検査員の配置に、長年不備不足があったという。慢性的な人手不足が原因と告発者が訴えている。

問題なのは、ALSOKがそれを隠蔽して国交省や航空会社には虚偽の報告をしていたというもの。ALSOKは違反を認めており、再発防止に取り組んでいるという。

業界の慢性的な人手不足?

空港保安検査といえば、昨年、伊丹空港で刃物を見落とすミスが相次いで起こっている。これから東京五輪で海外からの旅行客も増加するため、落ち度がないように願いたいものだが。

ネットの反応でも、空港保安はやはり慢性的な人手不足という声が目立つね。ALSOKに限らず業界全体の問題だという意見もある。そうしたことが原因で、過剰なシフトや待遇の悪さなどが悪循環を招いているという。

たまたまALSOKが告発されてしまったという形だが、土星冥王星っぽい事案ではある。

ALSOK

ALSOK

これまた1965年設立とは。

この図、太陽にメジャーなアスペクトがないのが気になる。
これがいま土星冥王星と180度になっているので問題が顕現するかな。

そういえばALSOKって、少し前にも文春砲を浴びていたね。クライアントの会社とトラブルになって、営業マンが無断でクライアント会社の鍵を使って侵入して監視カメラを撤去したとか、解約同意書を偽造されたなど告発があり、謝罪していた件。

このホロスコープ状態だと、下手をすると警備会社としての信用を失いかねないと思うので、きちんと対応してもらいたいものだが。

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2023年4月1日
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