昨日行われた第76回ゴールデン・グローブ賞で、コメディ俳優のジム・キャリーが22才年下の新恋人を伴ってレッドカーペットに登場したことが話題になっている。元恋人が自殺した騒動以来の新たな相手であり、本人も交際を認めているという。
元恋人自殺で遺族から裁判騒動
ジム・キャリーといえば映画『マスク』や『トゥルーマン・ショー』でブレイクした頃から比べ、最近はずいぶんと名前を聞かなくなった感があるが、自らもシーンから遠ざかっていることを認めているという。
それは2015年に、元交際相手だったアイルランド人メイクアップアーティストの、キャスリオーナ・ホワイト氏が自殺したこともあるかもしれない。これは後に、彼女の自殺の原因がジム・キャリーにあるとして、遺族などから提訴され騒動になった。
ホワイト氏は、2015年9月に薬を多量摂取し自殺したが、その後、遺族らが「薬品はジム・キャリーが偽名を使って違法に手に入れたもの」「ジムから3種類の性病をうつされた」「娘(ホワイト氏)はジムに罵倒されていた」「ハリウッドの弁護団を雇って口を封じようとした」などと主張して提訴した。ジム側はそれに反論し、裁判がドロ沼化していた。
なおこの裁判は2018年1月に棄却されたが、詳しいことは明らかになっていないようだ。
ハリウッドから距離を起いて引き篭もり?
この騒動が原因なのかは不明だが、ジム・キャリーはその後、別人のように激ヤセしすっかり老けた姿が話題になったり、ハリウッドからは距離を置いている、とコメントしていた。
また最近では、自宅に籠もって絵などを描いて孤独な生活を送っていたという。
今回ジム・キャリーは、久々に主演したTVシリーズ『Kidding』で、ゴールデン・グローブ賞の「TVドラマ/ミュージカル・コメディー部門」で主演男優賞にノミネートされ、参加したという。(なおマイケル・ダグラスが受賞)
新しい恋人は現在34才のジンジャー・ゴンザガという女性で、『Kidding』で共演している女優だという。
ジム・キャリーのホロスコープ
ジム・キャリーのホロスコープは、アセンダントが蠍座で近くに海王星がある。この海王星があのネチョっとした顔芸演技キャラを生んでいるのかと思わせ、なにか納得させられた。
それと共に、MCには獅子座最後の天王星があり、この天王星は他の天体とのアスペクトがなくて独立している感じで、それもあの奇異な感じを醸し出しているのかもしれない。獅子座の天王星っつったら、いかにインパクトを与えるか、みたいになっちゃうと思うので。
まあ、そもそもMCや10ハウスにあるのが天王星や冥王星だけだし、アセンダントは海王星なので、普通な感じじゃない。
ハリウッドに縁がない?
一方でそうした特異キャラが原因なのか、ジム・キャリーはアカデミー賞に縁がない。ノミネートすらされたことがない。そういうのも、結果的にハリウッドと距離を置く原因の一端なのかもしれない。水瓶座はMCの天王星にも通じているので。
この人は年齢的にも金星→太陽→火星って山羊座できてて、45才以降つまり木星からは水瓶座になっちゃうので、どうしてもハリウッド的な業界気質みたいなのに抵抗感がでてくるだろう。
実際インタビューで「大企業が支配するようなビジネスの中にいたくなかった」と言っている。
特にこの土星は、そうした性質がシャープに出ると思うので。
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