LOHACO業績不振により
アスクルとヤフーのバトルが激しくなっているもよう。
両社が提携して運営しているネット通販「LOHACO」がここのところ業績不振で、ヤフーが事業譲渡を迫ったところ、アスクル側がそれを拒否し、提携解消を申し入れた。
それに対してヤフー側は拒否し、逆にアスクル岩田彰一郎社長の退陣を求めて対立している。
譲渡を断ったが
「LOHACO」は日用品を中心に、文房具・ヘルスケア・インテリア・家電用品など多数の商品を扱うECショップ。2012年にスタートしたが、2014年5月期から赤字が続いていたという。
今年1月アスクルに対し、ヤフーからLOHACOの譲渡の打診があったという。それを受けたアスクル側が検討した結果、2月に譲渡しないことを伝えた。
しかし6月になって、ヤフー側は岩田社長の退陣を要求してきた。ヤフーはアスクルの筆頭株主になっており、また第2位のプラス(株)もヤフー側に賛同しており、8月2日に予定されている株主総会で岩田社長が退陣となる流れか?
ホロスコープ考察
まず岩田社長だけど、やはりちょっと厳しい。
たぶんタイミング的に、この人の言い分は理解されないような感じになっているのと、ちょっと攻めすぎ感が出てしまっているので、どうしてもひっくり返される可能性が否定できない。
またLOHACOのホロスコープも、現在は方向転換の暗示なので、運営形態を変えなければならないタイミングではある。
まあヤフーとアスクルのホロスコープも、どのみち混乱な相性なだけに、いつかこういう事態を招く可能性はあったかもしれないけど。
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