WBCランキング除外
ボクサーのルイス・ネリがWBCの世界ランキングから除外され、ついにボクシング界から永久追放かと話題になっている。
ネリ、WBC世界ランキングから除外 「永久追放」に?日本では…#ネリ #ボクシング #井上 https://t.co/iKfsBK2BrE
— J-CASTニュース (@jcast_news) December 11, 2019
WBCバンタム級ランキング1位だったネリは、最新のランキングから除外されたもよう。残り3つのボクシング団体のうちWBAはすでにネリを除外しており、IBFはもともとランキングに入れていない。WBOもネリを除外する可能性を示唆しているという。
なんだかんだでこれまで無敗
ネリは2012年に17才でデビュー、18戦連続勝利の後、2016年4月に空位だったWBCコンチネンタルアメリカバンタム級タイトルをかけてマルティン・カシージャスと対戦し、勝利した。
2017年8月、無敗で迎えた24戦目、WBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介選手と世界タイトルマッチを行い、4回2分29秒TKO勝ちで王座を奪取した。しかし試合前に行ったドーピング検査で、ネリに禁止薬物の陽性反応が出たことが判明、WBCは処分を保留にしていた。
この薬物疑惑がうやむやなまま、WBCは山中-ネリの再戦を指定し、2018年3月に再度対戦となった。このときに前日計量でネリが体重オーバーし、チャンピオン剥奪となってしまう。結局この試合はネリが勝っても引き分けても王座は空位となる条件で行われたが、山中選手がTKO負けをしたため、王座は空位に。
この体重オーバーによりWBCはネリに無期限資格停止処分を科すものの、その後6カ月間の資格停止処分に変更、2018年10月には復帰戦を行い、WBCバンタム級シルバー王座を獲得している。
2019年11月23日にエマヌエル・ロドリゲスとのWBC世界バンタム級挑戦者決定戦を行う予定だったが、またしても前日軽量で体重オーバー、さらにロドリゲス側が試合を拒否したために中止となった。
ネリのホロスコープ
土星冥王星が近づいてきていることで、ちょっと注目している1993~94年生まれ。
以前から触れているようにこのあたりの世代は、これから一生で二度とない天体配置を迎えるために、なにか起こると大事になりそうな気配。
例外なくネリも、体重コントロールが出来ずドーピング疑惑も起こった。これまではなんとか切り抜けた感があるが、今後はどうなんだろ。
この図はその世代特有の配置意外にも、気になるポイントが数箇所ある。
いったん人生がシャットダウンする暗示などもあり、せっかく実力ある選手だけにこうした騒動は残念だ。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら