元国会議員・三宅雪子氏が遺体で発見、自殺の可能性も――ホロスコープに見る2012年以降の危うさ

都内の海岸で遺体で発見

元衆議院議員・三宅雪子氏の遺体が海岸で発見された。自殺の可能性があるという。


三宅氏は12月30日に都内の自宅を出て以降、行方がわからなくなっていたため家族が警察に届け出ていたという。31日未明には、芝浦ふ頭付近で本人のものと見られるかばんや靴が発見され、自殺をほのめかす遺書のようなものも残されていたとのこと。

1月2日、東京都大田区の海岸で三宅氏の遺体を発見、入水自殺の可能性があるとして調べられている。

12月30日までツイッター更新

三宅氏は行方不明になる12月30日までツイッターを更新、中には意味深なものもある。

議員時代から何かと話題の人

三宅氏は2009年の衆議院選挙で民主党から出馬(群馬4区)、落選するものの比例区で復活当選した。このとき民主党代表だった小沢一郎氏が擁立した女性候補が多く当選しており、「小沢ガールズ」と呼ばれた。ちなみに2012年の総選挙で小沢ガールズはほとんどが落選している。

議員時代から何かと話題になる人で、2010年5月の衆議院内閣委員会では、与野党議員がもみあいになって転倒し負傷した。このとき三宅氏は自民党議員に突き飛ばされたと主張、しかし別の議員が三宅氏はエレベーター内で「自分で転んだ」と言っていたと証言し、自作自演疑惑が浮上。バッシングを受けた。

さらに同年11月2日に自宅マンションの4階部分から転落し、腰椎骨折の重傷を負っている。自殺説は本人が否定した。

2013年には参議院選挙に生活の党公認で出馬(比例区)したものの、落選。

落選後は生活の党を離党し、ジャーナリスト・ルポライターとして活動していたようだ。

刑事告訴の虚偽?

2017年5月に三宅氏は、ツイッターで7名を名誉毀損で刑事告訴したとして、このうち5名のアカウントを晒した。その後実名も晒したようだ。このころ三宅氏は、ストーカーや嫌がらせをされていると告白していたとのこと。

晒された5名は”身に覚えがない”として弁護士に相談したという。

私たち 5 名は 2017 年 5 月 10 日に元議員三宅雪子氏に 「本日以下のアカウントに対して名誉毀損で告訴状を提出いたしました」 とツイッターアカウントを指摘された者たちです。 2017 年 5 月 10 日から2年以上が経過しましたが、私たち 5 名の誰に対しても警察、検察から事情聴取はおろか、何の連絡もありません。

そこで先日警視庁高輪署へ三宅雪子元議員から「刑事告訴」は、本当になされたのかを、私たちと「マーベリック法律事務所」の塩川泰子弁護士にご同行いただき、確認に参りました。

【出典元】私たちは元衆議院議員・三宅雪子の虚言で生活を破壊されました/私たちの意思

この5名は、何もしていないのに冤罪で犯罪者にされてしまうのではないか、と不安に苛まれる日々を送ってきたという。正常な日常を奪われてしまった心中を語っている。

ところが警察で調べた結果、三宅氏からの刑事告訴の事実はないことが判明したという。

その結果、刑事さんからは 「三宅雪子元議員からの刑事告訴の事実はない」 という、驚くべき事実を知ることができました。冒頭のツイート以外にも三宅雪子氏(卑劣な行為が明らかになったので「元国会議員」の呼称は以後使いません)は「(私たちの)刑事告訴を行った」、「落合洋司弁護士が代理人で告訴状は受理された」、「現在捜査中」などと Twitter 、 ツイキャスで、数多く告知してきましたが、それらはすべてが虚偽であったことになります。ちなみに 三宅雪子氏本人、ならびに落合洋司弁護士以外の弁護士を伴っての「告訴」もなかったと警察の方は明言されました。

【出典元】同上

これにより5名は、三宅氏の対応如何では、逆に名誉毀損での刑事告訴の可能性を排除しないとしている。

三宅雪子氏のホロスコープ

三宅雪子氏

三宅氏のホロスコープを見て、すぐに某IT経営者のホロスコープと似ていることに気づいて確認したが、確かに生年月日が近かった。

三宅氏は(その経営者もだが)1965年生まれで、つい先日取り上げたキャロル・ゴーン氏と同じ天体配置を持ち、占星術的には特徴ある世代。ちなみにこの頃、中国で毛沢東が文化大革命を起こしているが、こういう歴史的なことは何の変哲もない天体配置のときには起こりにくい。

ご存知のように文化大革命は、その後に大きな問題を残し、中国でも過ちであったことが認められている。

そんなわけで、極めて個人的な興味としてこの世代には注目しているが、いま何かと常識外れのことをしそうなホロスコープ配置を持っていて目が離せない。(キャロル・ゴーン氏は東京地検特捜部が逮捕状を取ったようだが)

2012年以降が危うかった

そもそもこのホロスコープは2012年以降危うい要素があったが、もちろん本人にはそんな自覚はなかっただろうね。それはこの図の特性をみれば理解できる。でも確実に運気は歪んでいた。

本人はがぜん我が道を行きたかったろうし、それは生前の三宅氏と付き合いのあった何人かの人たちが、三宅氏について同じような文章を書いていることからも察することができる。

しかしどう見ても、2012年以降は彼女のゴリ押しや暴走・妄想・勘違いが出てしまうし、それは上に挙げた刑事告訴の件にも現れているのでは。5人の告発ブログでは依頼した弁護士名も明かしていることから、嘘とは思いづらい。三宅氏はおそらく自分のコントロールを失っていたのだろう。

もちろんすでに亡くなった者を下げるつもりなどさらさらなく、単純にホロスコープの個人的な考察ではあるが。

R.I.P.

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2023年4月1日
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