左派記者が陪審員のバスを追いかける
連日お伝えしてるカイル・リッテンハウス氏の裁判ですが、米現地11月18日も陪審員の評決には至りませんでした。
そんな中で左派メディアが裁判官から出禁を食らいました。前日17日の夕方、MSNBCのジャーナリストが陪審員の乗ったバスを追いかけていたことがわかったとのことです。
今回の評決次第では左派の暴動が起こる可能性が高いです。と同時に評決を下す陪審員にも報復の恐れがあり、危険に晒されています。絶対に保護されなければなりません。
Judge in Rittenhouse trial bars MSNBC from courtroom after freelancer allegedly follows jurors' bus https://t.co/J0xmG08QKC
— CNBC (@CNBC) November 18, 2021
MSNBCは出禁に
ブルース・シュローダー判事によると、この人物はMSNBCに雇われているNBCニュースのプロデューサーのジェームズ・J・モリソンだと名乗っているといいます。
モリソン氏はバスを追いかけている際、赤信号を無視したためにケノーシャ警察に捕らえられたとのことです。警察に対してモリソン氏は、上司からバスを追うよう指示されたと主張しているといいます。
ケノーシャ警察は、全米メディアに所属しているという人物が一時的に身柄を拘束され、いくつかの交通違反の警告を受けたと発表しました。セキュリティ上の違反はなく、写真も撮っていないと述べています。引き続き調査がおこなわれているとのこと。
シュローダー判事は「これは非常に深刻な問題であり、最終的な事実はわかりませんが、陪審員のバスを追いかけている誰かがいるというのは、非常に、非常に深刻な問題であり、今後の対応のために適切な当局に委ねられるだろう」と述べました。
「この裁判の間は、MSNBCニュースの人間はこの建物に誰も入れないように指示した」
NBCの声明
MSNBCは、NBCとマイクロソフトが共同で設立しました。マイクロソフトのポータルサイト「MSN」のニュース部門として運営されています。NBCの傘下にはCNBCなどもあります。
NBCは声明で、この男性(モリソン氏)はフリーランスだとしています。
「交通違反は陪審員のバスの近くで起こりましたが、このフリーランサーは審議中の陪審員に接触したことも接触するつもりもなく、写真を撮ったり撮るつもりもなかった」
「我々はこの事件を遺憾に思い、当局の調査に全面的に協力する」としています。
ただモリソン氏は、アイリーン・バイオンという人物から陪審員のバスを追いかけるよう指示されていた、と警察に説明しているようです。
LinkedInでは、アイリーン・バイオン氏はMSNBCのブッキング・プロデューサーになっているといい、モリソン氏はNBCで働いていたと書かれているとのことです。
陪審員への危険
シュローダー判事は、この数日前に陪審員のビデオを撮っている人物を裁判所の職員が見かけている、と言っています。職員はその人物からスマホを取り上げ、映像を消去したとのことです。
同じようなことが繰り返されないよう、新たな方法を導入するとしています。
明らかに陪審員に危険が迫っていますね。
モリソン氏が主張しているように、もしこれがNBC上部からの指示だとしたら、左派メディアは越えてはいけない一線を越えているように思います。
跳び蹴り男
さらにこんな情報も出ています。
EXCLUSIVE: 'Jump-kick man' filmed kicking Kyle Rittenhouse in the head before teen shot at him is a career criminal https://t.co/BdgbDc9xie
— Daily Mail US (@DailyMail) November 18, 2021
この写真で蹴られているのはリッテンハウス氏です。
ジョセフ・ローゼンバウム氏を撃った数分後、リッテンハウス氏は暴徒に襲われ、逃げようとした際に蹴りを食らいました。
当初蹴った人物は特定されておらず、「ジャンプキックマン(跳び蹴り男)」と呼ばれていましたが、現在は39才のモーリス・フリーランド氏と特定されており、本人も認めているといいます。フリーランド氏は第1級無謀罪に問われています。
ちなみにこのあとにアンソニー・フーバー氏がスケートボードで襲いかかり、リッテンハウス氏が肩にかけていたライフルAR-15を掴んだため、一度発砲したのが胸に命中しました。
その後にガイジ・グロスクロイツ氏が銃(Glock 27)を持ってリッテンハウス氏に突進してきたため、リッテンハウス氏は自分の身を守るために撃ったといいます。
犯罪歴があった
こうしてリッテンハウス氏に向かっていった人たちを、州検察側は「攻撃者に対するヒーロー」として持ち上げていました。
今回デイリーメールは「跳び蹴り男」フリーランド氏に犯罪歴があることを明かしています。デイリーメールはグロスクロイツ氏の過去の犯罪歴も暴いていますね。
EXCLUSIVE: Prosecution's star witness in Kyle Rittenhouse case is a career criminal https://t.co/LwX34ImwRv
— Daily Mail US (@DailyMail) November 16, 2021
フリーランド氏は家庭内暴力、家庭内暴力による器物破損、無謀な家庭内暴力など起訴そされており、事件当時は保釈中の犯罪者であったといいます。これはリッテンハウス氏事件の約5ヶ月前に起きていました。
フリーランド氏の犯罪歴も検察側は把握していたのでしょうか。
ではこの辺で失礼します。
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