三浦春馬氏の母親が話題
にわかに三浦春馬氏の母親が話題になってきているね。検索すると色々出てくる。
また直傳靈気というサイトに母親の名前が乗っていたという情報もあった。現在は削除されているみたいだが、すでにネットにスクショが出回っている。もちろん同姓同名の可能性もあるので、鵜呑みには出来ないが。
ただ仮にこれが宗教だったりしても、信教の自由は日本国憲法第20条によって権利として保障されているので、もちろん問題はない。強制などがない限りは(第2項)。
そうでないなら、なおさら本人の自由。
母子の関係性
先ごろここで「あとホロスコープ見て感じてたけど、母親ってどんな感じなんだろうね。」と書いた。
ゆえに今こうして三浦氏の母親の情報が次々と出てきているのを知るにつけ、やはり話題が出てくるのかと思ってしまう。明らかに三浦氏の生まれにそういう暗示があったから気になっていたのだが、現実にそういう事があったとすれば少々複雑な思いがする。
幼少期や成長期に母との関係において特殊性がある場合、本人の情操に影響することはよくある。それは大人になって独立した後も引き継がれる事も多い。ただそれを表面に出す人が少ないだけだ。
もちろん反面教師にする場合もあるけど、それには訓練が必要だと思う。特に三浦春馬氏は優しかったという関係者の声は多いので、もし母子関係に問題があったとしても、なかなか難しかったのでは。
他人には理解できない領域
少し前にタレントの青木さやか氏が、母親との確執を明かして話題になった。青木氏の場合、けっきょく母への抵抗感は終生変わることはなく、母の死が近くなってようやく少し氷が溶けた。
他人は「仲良くしろ」「心を開いて許せ」「話し合ってお互い理解しろ」とかいろいろ言うが、こういうのは実際にそういう体験をした人でないと理解できない。表面上わかってるようなふりをしているだけで、深刻さは当事者でないと分からない。
まあ三浦氏の場合とはちょっと異なるかも知れないけど、彼がその問題を表に出さなかった以上、その深い根をうかがい知ることは今となっては難しく、想像でしかない。
追記:直傳靈気が否定コメント
直傳靈気のサイトが三浦氏母の名前が掲載されていたことについてサイトでコメントを発表した。
一連の報道に対し、直傳靈気はこのほどホームページでコメントを発表。「靈気は宗教ではありません」とした上で、次のように説明した。
「先日よりネット上に三浦春馬さんのお母さまと直傳靈気の関わりを詮索した心ない記事が載せられておりますが、20年近く前に同姓同名の方がご受講された記憶が残っているだけでそれ以降の参加の記録はございません。またご本人である確認も取れません」【出典元】三浦春馬さん母の〝スピリチュアル報道〟 名指しされた団体が否定声明「本人である確認取れない」/東スポ(2020年7月28日)
三浦春馬さん母の〝スピリチュアル報道〟 名指しされた団体が否定声明「本人である確認取れない」 https://t.co/5xDdLlsgY7
— 東スポ (@tospo_prores) July 28, 2020
うーん、だから別人であろうと当人の自由なので問題ないと思うのだが。
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