深刻なバイデン支持率
女性は気になる季節です。
華原朋美氏は痩せやすいホロスコープのタイミングでダイエットに成功しています。痩せやすいときと痩せにくい時があります。またホロスコープに合致したやり方が成功しやすいと思います。
さてバイデン大統領の支持率の低さが深刻なレベルです。
いちいちここで取り上げていないですが、最近の世論調査はどこの調査だろうが関係なく、バイデン大統領の支持率の低さを示しています。
例えば左派メディアABCニュースと調査分析会社Ipsosが行った世論調査では、バイデン大統領の支持は
経済政策:37%
インフレ:28%
燃料価格:27%
と、いずれも過半数を大幅に下回っています。
BREAKING: Only 37% of Americans approve of Pres. Biden’s handling of the economic recovery, while just 28% approve of his handling of inflation, per a new @ABC News/Ipsos poll. https://t.co/cUTGkV8TW6
— ABC News (@ABC) June 5, 2022
またウォール・ストリート・ジャーナルとNORCがおこなった世論調査では、83%の米国人が経済の状況が「悪い」と答えているという。これは「良い」と答えた人の3倍以上です。
激戦州でも低下
Civiqsが行った最新の世論調査では支持率が34%まで落ち込み、さらに激戦州でも下がっているようです。
アリゾナ:不支持58%
フロリダ:不支持56%
ジョージア:不支持58%
ミシガン:不支持54%
ニューハンプシャー:不支持53%
ノースカロライナ:不支持56%
オハイオ:不支持61%
ペンシルベニア:不支持55%
ウィスコンシン:不支持57%
支持が上回っているのはハワイ、マサチューセッツ、バーモントの3州だけでした。
Biden's approval rating among Independents hits new low: Civiqs poll
Biden Job Approval
Approve 34%
Disapprove 55%Independents
Approve 21%
Disapprove 65%Approve/Disapprove
TX: 27/62
GA: 31/58
NV: 32/58
AZ: 32/58
PA: 33/56
FL: 34/57
WI: 35/57https://t.co/aNSbAOfokX— InteractivePolls (@IAPolls2022) May 24, 2022
ホワイトハウスを離れてバケーション
支持率低下が深刻にもかかわらず、ガソリン価格高騰には対策する気がないのか、ついに就任以来2倍の価格になりました。もしかしたらこれでEV車へのシフトを強行に押し進めてるつもりでしょうか?
乳児用の粉ミルクも相変わらず不足しており、アリゾナ、ミシシッピ、カリフォルニア、ネバダ、テネシー、ロードアイランド、ルイジアナ、フロリダ、ワシントンを含む10州で品切れ率90%を超えました。ジョージア州は94%です。
当のバイデン大統領は先週木曜日から地元デラウェア州に戻り、自宅近くのリホボスビーチでバケーションを過ごす姿がパパラッチされています。なんでも金曜日はジル夫人のバースデーだったとのこと。
月~水しか仕事してないってことですかね?・・・そりゃさすがに支持率下がるのでは。ウクライナは戦争やってますが。
A source sends along this photo to FOX of President Biden at the beach today near his home in Rehoboth Beach, Delaware. pic.twitter.com/gzHKdBDl06
— Pat Ward (@WardDPatrick) June 5, 2022
バイデン大統領は就任以来、すでに188日もホワイトハウスを離れて過ごしているという。
うち130日間は地元デラウェア州、52日間はキャンプデービッド、6日間はナンタケット(マサチューセッツ州のリゾート島)で過ごしており、このペースでいけば近代の大統領で一番ホワイトハウスを離れた大統領になるとのこと。
支持率の低さにぷんぷん丸
ここのところの支持率の低さに、バイデン大統領は苛立っていると報じられています。特にドナルド・トランプ氏よりも支持率が低いことに怒っているという。
一部の世論調査では、トランプ氏が6%もリードしています。
このままだと、ジミー・カーター大統領以来の最悪の民主党大統領になる可能性があり、政権内の士気が急落していると言われています。
カーター大統領もインフレと経済対策の失敗から二期目を逃しています。
多様性、のくせに黒人スタッフを大事にしない?
バイデン氏は史上最高と言われる8,100万票を獲得して当選したと言われています。
折からの#MeToo運動やBLM運動の活発化で、差別撤廃や平等や多様性などを訴えていましたが、実際はバイデン政権の中で少なくとも21人の黒人スタッフが辞職したか、近々去る予定だという。
報じられているところによると、黒人スタッフには上司からのサポートがほとんどなく、昇進のチャンスも少ないと言われています。
最初の大きな辞職はカマラ・ハリス副大統領の上級顧問で首席報道官のシモーン・サンダース氏で、その後もハリス氏の補佐官や広報担当など黒人のスタッフが去っています。
広報担当補佐官カリッサ・スミス氏、ジェンダー政策補佐官カリシャ・デソース・フィギュア氏、国家安全保障会議シニアディレクターのリンダ・エティム氏、デジタルエンゲージメントディレクターのキャメロン・トリンブル氏、アソシエイトカウンセルのファンミ・オロルニパ・バデヨ氏、ロン・クレイン氏顧問のエリザベス・ウィルキンス氏とニヤット・ムルゲタ氏、報道補佐官のナタリー・オースティン氏、国家経済会議補佐官のジョエル・ガンブル氏とコナー・マックスウェル氏、大統領人事補佐官のダニエル・オカイ氏、レジー・グリア氏、レイシャン・ダイソン氏などが辞職しており、ホワイトハウス副顧問のダニエル・コンリー氏や経済諮問委員会補佐官のサハラ・グリフィン氏なども退職する予定だという。
こうしたホワイトハウスの黒人スタッフ退職は、ブレグジットをもじって「Blaxit(ブラクジット)」と呼ばれているようです。
At least 21 Black staffers have left the White House since late last year or are planning to leave soon. Some who remain say it’s no wonder why: They describe a work environment with little support from their superiors and fewer chances for promotion.https://t.co/X8uYuviRjO
— POLITICO (@politico) May 31, 2022
やる気が見えない
まあ経済対策もインフレ対策もやる気が見えてこないというか、むしろそのまま進もうとしている気配さえ感じます。
それで支持率が低いと文句言うってどうなんですかね・・・精一杯頑張っている姿を見せているのなら分かりますが。
トランプ氏は報酬たった1ドルで大統領職をやってましたが。
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