『バイデン政権』ブリンケン国務長官、カブール陥落の時にバカンスでリゾートにいたことがバレてしまう

ブリンケン国務長官はカブール危機のときバカンス中だった

高市早苗氏は悪い情報が出なければいいですね。

さてタリバンがカブールに侵攻してアフガニスタンが制圧されそうになっていた頃、アントニー・ブリンケン国務長官がニューヨーク州で有名なリゾート「ハンプトンズ」でバカンスを楽しんでいたと物議になってます。

またバイデン政権にネガティブな情報が出ましたね。元ネタになったオリジナルはほかでもない、左派の代表格のひとつワシントンポストの記事です。(有料なので読めてないですが)

ブリンケン一家は50年以上、シーズンをハンプトンズで過ごすそうです。父親のドナルド・ブリンケン氏はクリントン政権でハンガリー駐在大使だったようです。上級国民ですね。

「危機は晩秋だろう」ホワイトハウスはガラガラだった

もちろん休んじゃいけないとは言いません。

ただこのときバイデン政権内では、タリバンがカブールに脅威をもたらすのは「秋の終わり頃」だろうと見ていたといい、そのためか「直ちに警戒する必要はない」として、通常の夏休みモードに入っていたと報じられています。

バイデン大統領自身もキャンプ・デービッドで休暇中だったし、カマラ・ハリス副大統領においては所在不明、ジェン・サキ報道官も行方がわからず(FOXがメールを送っても自動応答がかえってくるだけだったと報告)、ほかの政権内の高官も休暇中だったといいます。

さらにバイデン大統領は、次の週末も自宅のあるデラウェア州に戻る予定を立てていました(もちろん変更された)。

それゆえ、カブールが陥落(8/15)する直前の金曜日、ホワイトハウスはガラガラになり始めていたと伝えています。その中でも特にブリンケン国務長官は、すでにハンプトンズにいたようです。

それを証明するかのように、バイデン大統領はカブール陥落後の8月16日にTV中継された演説で「予想よりも急速に展開した」と、予想が外れたことを明らかにしています。

警告はすべて「ガン無視」か?

しかし情報機関などからは「危機が迫っている」という情報が寄せられており、警告されていたというのはこれまでも取り上げてきました。

『アフガニスタン』バイデン大統領、軍の警告を無視して米軍撤退を強行、しかも米国民の帰国は優先しない不思議

2021年8月17日

またウォールストリートジャーナルによると、7月13日の時点で、12人の外交官がタリバンが急速に勢いを増し、首都に危機が迫っているという機密メモを、ブリンケン国務長官に渡していたと報じています。

バカンスの結果→多数の犠牲者

こうしたことが事実なら、つまりバイデン政権は報告や警告をすべて「ガン無視」して、バカンスしていたということになります。

その結果が、米軍兵やアフガニスタン国民の多数の犠牲・・・これはどうなんでしょう。

それを今さら「代償を払わせる」と。
自分たちの不備を棚に上げるのだけは得意技のように思えます。

代償を食らったのはアメリカ国民では?
むしろこっちが自○テ○・・・

崩れる前兆か

いずれにしても、だいぶバイデン政権のネガティブな情報が出てくるようになりました。以前左派メディアやビッグテックはトランプ氏を叩き、バイデンアゲアゲで一貫していました。トランプ氏はSNSのアカウントをすべてBANされました。キャンセルカルチャーです。

日本の主流メディアも、たしか大統領選当初から「バイデンアゲ」で一貫していたと記憶しています。

しかし今ではどうでしょう。ネガティブな情報が後から後から出てきます。落ちぶれる時というのは得てしてこういうものですかね。クオモ氏がまさにそんな感じでしたが。

あくまで個人的な見解ですが、こういうのは気の緩みとかそういう事もあるかもしれませんが、もう何かがガラガラと崩れ始めてるんだよ、という流れの一環だと思ってます。気の緩みはそのきっかけです。順序が逆なのです。

それか、もしかして何か裏の意図でもあったりして?・・・

ではこの辺で失礼します。


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