モデルナ、2013年にコロナウィルスの特許を取得か
先ごろここで取り上げましたが、米現地2022年8月26日、モデルナがmRNAワクチンの特許侵害でファイザーとビオンテックを提訴しました。
モデルナは2010~2016年にかけて同技術の特許を申請しており、それが侵害されたとして米国とドイツの裁判所に訴状を提出しています。
ところがこの訴訟の公式文書により、新たな疑惑が浮上しています。
というのも、2013年にモデルナはコロナ感染症の元となるウィルス「SARS-CoV-2」の特許を一部取得していたというのです。それに伴い、モデルナがこのウィルスの作成に関与していた疑いも浮上してきました。
これが事実なら、COVID-19が世界中に知られる前に、モデルナが将来のワクチン候補となるものを持っていたことの裏付けになるかもしれません。
Moderna is now suing Pfizer for alleged patent infringement over mRNA C-19 💉
If you had the \/ and got damaged by it your frustration will turn to anger and disbelief once you discover the real reason Moderna is now suing Pfizer for its Covid-19 vaccinehttps://t.co/i2bd5uz5FM— Truth seeker #PureBlood (@fight_4freedom_) September 4, 2022
モデルナ・NIAID・ノースカロライナ大学の契約
まず、モデルナとNIAID(米国立アレルギー感染症研究所)が共同で開発し所有していた「mRNAコロナウイルスワクチン」の候補が、2019年12月12日にノースカロライナ大学チャペルヒル校に譲渡する契約が結ばれた時の書類があります。
書類には12月12日に同校のラルフ・バリック博士が署名し、16日にライセンス・イノベーション支援ディレクターのジャクリーン・キー氏の署名があります。
After I lefthttps://t.co/xpayOnU86O
— Thomas Welch (@ThomasWelch15) September 4, 2022
一方NIAID側は、12月12日にエイミー・パトリック博士が署名しており、同じくバーニー・グラハム医学博士が署名(日付なし)しています。
ところでNIAIDのボスといえば?・・・そうアンソニー・ファウチ博士です。ファウチ博士は先ごろ今年末でNIAID長官を辞任することを発表しました。いいタイミングですねえ・・・。
そしてモデルナ側は、12月17日に治験責任医師サニー・ヒマンス医師とショーン・ライアン顧問弁護士が署名しています。
つまり、この書類はすべてコロナウィルスが世の中に知れ渡る前に署名されているのです。
中国が初めて「原因不明の肺炎」を世界保健機関(WHO)に報告したのは2019年12月31日でした。
ノースカロライナ大学はウィルスの機能獲得研究を知っていた?
なぜ、mRNAコロナウイルスワクチンの候補がノースカロライナ大学に譲渡されたのか。
ノースカロライナ大学の名前は以前から挙がっていましたし、このブログでもちょくちょく取り上げています。
以前ヴァニティ・フェアがコロナウィルスの起源に関して報じた記事で、CDC(疾病管理予防センター)のロバート・レッドフィールド博士の話として、武漢ウィルス研究所の石正麗博士とノースカロライナ大学のバリック博士(上の契約書に署名)が、ウィルスの機能獲得研究をしていたことを知っていたと書いています。
機能獲得研究とは、天然のコウモリのウィルスに人工的に手を加えて、ヒトに感染しやすくする改造のことです。言ってみれば「人工のバージョンアップ」。
この研究がノースカロライナ大学の研究室で行われていたと言われています。つまり同大学はコロナウィルスについて何かを知っていた可能性があるかもしれません。
New: Drawing on more than 100,000 leaked documents, an investigation by @KatherineEban shows how an organization dedicated to preventing the next pandemic found itself at the center of the lab-leak controversy. https://t.co/AIXFRlaBoI
— VANITY FAIR (@VanityFair) March 31, 2022
ザッカーバーグから資金援助
そしてノースカロライナ大学チャペルヒル校は、Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグCEOが設立した慈善団体から資金の提供を受けています。
ザッカーバーグCEOと妻のプリシラ・チャン氏が2015年12月に設立した「チャン・ザッカーバーグ・イニシアチブ(CZI)」は、同校に43万3千ドルの助成金を提供したという。
ご存じのようにFacebookは、コロナやワクチンのアンチ情報を検閲していたことで知られています。
また情報開示されたメールで、ザッカーバーグCEOはファウチ博士に協力していたことが明らかになっています。
2018年にパンデミックを予言していた
ノースカロライナ大学のバリック博士は、まだコロナウィルスが世の中に知られていなかった2018年に、以下のように講演で演説していました。
私はあなた達に良いニュースをお伝えしたかったのです。
世の中には”勝ち組”がいるのです。次のパンデミックでお金を儲けたいなら、防護服メーカーや抗ウィルス薬を製造している企業の株を買えばいい。
おそらくかなり良い結果になるでしょう。パンデミックは本当にチャンスなんです。
社会が激変するときというのは、政治的な利益、経済的な利益、個人的な利益を得るチャンスであり、おそらくそれは起こるでしょう。
もう一度書きますがこの演説をしたのは2018年です。
中国がWHOに原因不明の肺炎を報告したのは2019年12月です。
ノースカロライナ大学のバリック博士は、なぜパンデミックが起こることを知っていたのか?そしてなぜモデルナは、なぜ同校にmRNAワクチンの候補を譲渡したのか?
モデルナが訴えた真の理由
話を元に戻しますが、モデルナは2013年12月に「US9149506B2、US9216205B2、US9255129B2、US9301993B2」という4つの特許を申請しているという。これは19塩基配列に関するものです。意味はよくわからんけど。
この遺伝子配列がウィルスに挿入されることは自然界では起こらないといい、唯一の方法は人間が介入するしかないとのこと。
つまりCOVID-19ウィルスは人工的に作られた可能性が疑われています。
モデルナがCOVID-19が存在する前にmRNAワクチン候補を作ることができたのは、このことを知っていたからであり、それがおそらくファイザーを特許侵害で訴えている理由だろうと推測されています。
仮説が問題を解決
これまで新型コロナウィルスに関して不都合な情報がいろいろと浮上し、そのたびにメディアやビッグテックによって陰謀論として片付けられてきました。
しかし一つの仮説をハメると、すべて説明がつくことになるから不思議です。
2021年にWHOは、新型コロナウィルスが武漢ウィルス研究所から流出した可能性は「極めて低い」と結論づけました。しかし2022年6月には、「さらなる調査が必要」と態度を変えています。
政府やメディアが言うように、新型コロナウィルスは自然発生したものなのか?
それとも・・・
もちろん上に書いたようなことは、大手メディアは報じないでしょう。なぜなら山羊座時代だからです。だから私がいつも主張しているように、個人個人が情報のアンテナを持たなければならないのです。
信じるか信じないかはあなた次第です。
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