コロナワクチンで死亡したインドの医師の父親がビル・ゲイツとインド政府を提訴――裁判所がゲイツに回答を命じる

娘を失った父親がビル・ゲイツ他を提訴

インドでコロナワクチンを接種した後に娘を失った父親が、キル、、、じゃなかったビル・ゲイツ氏とインド政府を訴えていました。ゲイツ氏はご存じの通りマイクロソフト創業者です。

SMBT歯科大学/病院の医師で上級講師だったスネハル・ルナワット氏(33)が、コロナワクチンを接種した後の2021年3月1日に死亡したとして、父親のディリップ・ルナワット氏が「コロナワクチンは安全で効果的であると虚偽の説明をした」として、2022年2月にビル・ゲイツ氏とインド政府を訴えました。

訴状によれば「医療従事者はコロナワクチンを接種するよう求められた」といい、「医師であったルナワットも大学でワクチンを接種するよう強制された」と主張しています。

父親は約1億2600万ドルの賠償金を求めています。「長女を亡くした。彼女の損失は言葉では説明できないし、金銭で補うこともできない。賠償金を与えることで、何らかの救済をすることしかできない」と述べています。

スネハル・ルナワット医師が亡くなるまでの経緯

亡くなったスネハル・ルナワット氏は医療従事者だったため、2021年1月28日に大学でコロナワクチンの接種を強制されたと主張されています。

それまで様々な当局がコロナワクチンは完全に安全であり、体へのリスクや脅威はないと保証していたといい、インドの医薬品監督官は「我々は、安全性にわずかな懸念がある場合、いかなるものも承認することはありません。ワクチンは110%安全です」とのコメントがあったという。

彼女が接種したワクチンは、インド血清研究所がライセンス製造したアストラゼネカの「コビシールド」で、スネハル・ルナワット医師は接種して数日後、激しい頭痛と嘔吐に見舞われています。

病院で診察を受けたところ、軽い頭痛と診断され薬を処方されたという。しかしその後、疲労感とともに嘔吐を繰り返したためアーリアン病院に運ばれ、そこで脳内出血と静脈洞血栓症の疑いがあると診断されています。ただその病院には神経外科医がいなかったため、グルガオンのパラス病院に彼女を移送し、14日間入院したという。

出血、血栓形成、血小板の減少が見られたため、開頭手術をして血栓除去手術が行われ、人工呼吸器を付けて療養していたものの症状の改善は見られなかったとのこと。

その後ユナイテッド・シイグマ病院に移されたが、3月1日に死亡しました。死因は「右横静脈洞血栓症、右側頭部出血性梗塞、右後頭部前頭部出血性梗塞、血小板減少症」とされています。

ゲイツ財団が助成金を払ってワクチン製造を加速させた

インド血清研究所は当初、ワクチンとの因果関係を否定していました。しかし10月になって、AEFI(予防接種後有害事象)がワクチンによる死を認めたという。

申し立てによると、ゲイツ氏が創立した「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」がインド血清研究所と連携し、ゲイツ財団が助成金を支払うことによってコビシールドの1億回分の製造を手助けし、供給を急いだという。

これに対して申し立てではゲイツ氏からの説明を求めており、同じくインド政府、マハラシュトラ州政府、インド医薬品監督庁からの回答も要求しています。

高等裁判所がゲイツ他に回答を命じる

インドのボンベイ高等裁判所は、スネハル医師の死はインド国家当局の責任であることを認めました。

申し立てに対してビル・ゲイツ、インド政府、インド血清研究所に正式な回答をするよう命じました。コロナワクチンの副作用を公表し、副作用によってさらなる国民の死を防ぐ措置をとるように求めており、さらに賠償を要求しています。

この回答は11月17日を期限としており、同日に審理を行う予定です。なおゲイツ氏の代理人弁護士が裁判所に出頭し、この命令を受理したという。

簡単なものではなかった

提訴までの道のりは簡単なものではなかったようです。

当初家族はインド政府と血清研究所に、スネハル医師の死がインドの「予防接種後の有害事象(AEFI)」データベースに登録されているとして、調査を依頼していました。

しかし納得のいく回答が得られなかったため、家族はWHO(世界保健機関)に連絡したという。これによってWHOが調査に乗り出しました。

こうした努力のおかげで、WHOとAll India Drugs Networkが介入し、約7ヶ月遅れてAEFI委員会がワクチンとの因果関係を認めたとのこと。

ただAEFIが認めたワクチン関連死は、これでまだ3件目だという。

他にも訴えられている

インドにおけるゲイツ氏に対する訴訟はこれだけではありません。

2021年9月29日にワクチンを接種してその日になくなった当時23才のシュリ・ヒテシュ・カドヴェ氏の母親が起こした訴訟が、同じくボンベイ高等裁判所に提訴されています。

遺族はインドの公衆衛生機関や関係者、インド血清研究所のアダル・プーナワラCEOなどを被告としており、さらに黒幕としてビル・ゲイツ氏にも損害賠償を求めています。また被告を嘘発見器による診断や麻薬分析をするよう要求しているという。

訴状では被告らの事を「大量殺戮者」と呼んでいます。

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