バイデン政権もエコヘルス・アライアンスに5年間助成金
昨日取り上げましたが、副会長によってCIAのフロント企業であることが告発されたエコヘルス・アライアンスですが、今度はバイデン政権からも助成金を受け取っていることが明らかになりました。
米連邦政府の支出明細を報告するサイトUSA SPENDINGによると、エコヘルス・アライアンスはUSAID(米国際開発庁)から2021年10月26日~2026年10月25日の5年間で、470万ドル(約5億3,000万円)の助成金が提供されることになっています。
当然ながら助成金は税金から支出されます。
前から思っているんですが、なぜエコヘルス・アライアンスやピーター・ザダック会長は追求されないんでしょうかね。不思議です。
イギリスがコロナ規制解除も、スキャンダルのため?
引き続きコロナ関連でいくつか情報を取り上げます。
最近になってイギリスのボリス・ジョンソン首相は手のひらを返したように、ロックダウンやマスク義務などのCOVID-19の制限を解除すると発表しました。
🚨BREAKING: Boris Johnson has said that Plan B measures would be allowed to expire and that from Thursday next week mandatory Covid passes will end.
The Government will no longer mandate the use of face masks anywhere from that point onwardhttps://t.co/zz1pspJjMa pic.twitter.com/eas5eZb8Ik
— The Telegraph (@Telegraph) January 19, 2022
急に政策が変わった背景には、議員らのパーティースキャンダルがあると言われています。
2020年のロックダウン中にイギリスの国会議員や官僚達が、ダウニング街10番地(いわゆる日本で言う永田町=つまり政治の中心街)で毎週金曜日にアルコールを飲んでパーティーに興じている姿がタブロイド紙にスッパ抜かれました。
ジョンソン首相は自分も参加していたことを認めて謝罪しましたが、辞任を求める声が高まり、それをなだめるための規制解除措置だったと言われています。
どこの国も政治家というのはダブスタがあるようです。いずれにしてもこの解除は驚きを持って報じられました。イギリスは世界の中でも比較的厳しい規制を強いていたからです。
ロンドンのコロナ入院者の6割が別の病気
さらにロンドンではコロナ入院患者約3,000人のうち、コロナ治療を受けている患者はわずか1,200人だったと報じられています。
Up to 60 PER CENT of all Covid 'patients' in London's hospitals are not primarily treated for virushttps://t.co/Fs97qZowjS
— Daily Mail Online (@MailOnline) January 20, 2022
つまり6割は別の理由で入院していたと言うことです。英国全体で見ても、約半分が別の偶発的理由で入院しているとのこと。
これ、以前にニューヨークでも同じような報告がありましたが。ニューヨーク市では半数近くが交通事故や薬物過剰摂取などまったく別の入院理由だったとキャシー・ホウクル州知事が発表しました。
アイルランド、チェコ、フランスで規制解除の流れ
規制解除の流れは広まりつつあり、アイルランドもほとんどのパンデミック制限を撤廃することが発表されています。
1月21日にマイケル・マーティン首相が「オミクロンの嵐を乗り切った」として、「公衆衛生上の制限を継続する根拠や正当性はもはやない」と結論づけました。
これによって飲食店は通常営業ができるようになり、ソーシャルディスタンスも不要とされました。またイベントの人数制限も撤廃されます。
チェコ共和国は60才以上のワクチン義務を廃止すると発表しています。
ペトル・フィアラ首相が19日に発表したもので、「我々は誰もワクチン接種を強制されないことに合意した」といい、「社会を分裂させたくない」と述べました。
フランスは2月2日よりCOVID-19の制限を徐々に解除すると発表しました。スポーツや娯楽施設での人数制限を解除し、在宅勤務も緩和され、また屋外でのマスク義務も撤廃するとのこと。
ただしフランスはワクチンパスポート導入が決定しており、24日より飲食店や娯楽施設、公共施設の利用にはワクチンパスポートの提示が必要になります。
スターバックスなども、米国内の従業員に対するワクチン接種義務を撤回しました。
スペインをはじめとするいくつかのヨーロッパの国でも、COVID-19をインフルエンザのような扱いにする声が高まっているようです。
There are growing calls in Europe for Covid-19 to be treated as an endemic illness like the flu, despite strong warnings from global health officials that the pandemic is far from over. https://t.co/RGnkS6jStw
— CNBC (@CNBC) January 13, 2022
イスラエルは一日あたりの感染者数世界一
逆に、3回目・4回目のブースターを受けた人が多いイスラエルでは、一日当たりのCOVID-19感染者数が世界一となっていると報告されています。
Israel, Pfizer's model case, where many received 3d&4th mRNA booster, has highest new #Omicron cases/capita globally.
Sputnik offered Israel transparent trial of mix&match boosters incl Sputnik Light to find the best combo vs Omicron/other mutations
👇https://t.co/BO20981SRj— Sputnik V (@sputnikvaccine) January 21, 2022
20日に発表されたデータによって明らかになったもので、1日当たり人口の0.6%が陽性になっているとのことです。また2020年のパンデミック発生以来、200万人以上が感染しているといいます。
他に一日あたりの感染者数が多い国はモンゴル、ペルー、カナダ、ジョージアなど。
日本は・・・
日本ではコロナ患者の増加に対して、インフルエンザ患者が激減しているといいますが。
<インフルエンザ情報>
今日21日(金)、厚生労働省は1月10日〜16日のインフルエンザ発生状況を発表。先週の定点医療機関からの報告数は「54人」でした。
コロナウイルス感染が拡大する前の2020年の同時期は「83,037人」であったのに対して、1500分の1以下となっています。https://t.co/Y8vVwv0DSO pic.twitter.com/1HfUTPDlge— ウェザーニュース (@wni_jp) January 21, 2022
2020年にインフルエンザ8万人以上だったのが、今年は54人だそう。
1,500分の1ってありえるのでしょうかね。素朴な疑問です。
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