米国立衛生研究所(NIH)、とうとうイベルメクチンを「コロナ治療薬として評価中」と公式サイトに掲載してしまう

NIHがイベルメクチンを「評価中」と掲載

NIH(米国立衛生研究所)の公式Webサイトが、知らず知らずのうちにひっそりとイベルメクチンを「コロナ治療に評価中」と掲載していたことが判明しました。

そらそうでしょう、あれほど叩きまくってたイベルメクチンですから、いまさら評価なんて恥ずかしくて堂々と言えなかったのかもしれません。黙ってひっそりやるしかなったのかなと。わかりますわかります。

NIHの公式サイトではこれを書いている現在、抗ウイルス剤治療の推奨として、レムデシビル、パクスロビド、モルヌピラビル、インターフェロンと並んでイベルメクチンを挙げています。

サイトの説明では、「COVID-19の予防と治療に対するイベルメクチンの安全性と有効性は、臨床試験と観察コホートで評価されています」と書かれています。

FDA「マジでお前らやめろ」

イベルメクチンはこれまで、「馬用」「牛用」の寄生虫薬などと畜産向けの薬としてレッテルを貼られ、コロナに対する使用を認めないばかりか、SNSなどではイベルメクチンを薦めるコンテンツは検閲されてきました。

FDA(米食品医薬品局)は2021年8月21日にツイッターでイベルメクチンについて「あなたは馬じゃないし、牛でもない。マジでお前らやめろ」と投稿しています。

これはさすがに言い過ぎでは?

ちなみにイベルメクチンは1987年に人間用としても承認されています。

ヒドロキシクロロキンなどもそうだけど、権力側はワクチンや新薬以外のものはほぼ全て否定してきましたし、それによってイベルメクチンを薦める専門家などは迫害を受けてきました。

肯定派は迫害されてきた

それがどうでしょうね、近頃コロナワクチンに対するネガティブな意見が多くなるにつれ、またワクチンメーカーに対する風当たりが強くなるにつれ、ひっそりとイベルメクチンが評価されつつあるという現状は。

完全に世の中のフェーズが変わってきたと言えますが、ただ、これまでイベルメクチン等を肯定したことによって迫害されてきた専門家たちは、場合によっては居場所や地位を失った人もいるのです。

イベルメクチンを推奨したポール・マリク医師は、バージニア州の医師免許を剥奪されました。さらに大学のライセンスも更新することが出来ないと言われています。


このマリク医師をはじめとする3人の医師は、イベルメクチンを処方したために懲戒処分を受けたとして、FDAを提訴しています。

過度な批判

私は専門家ではないので科学的なことはわかりませんが、イベルメクチンを評価する記事などネットを掘ればたくさん出てきます。ただ大手検索さんではヒットしなくなっている設定かもしれません。わからんけど。

日本でも一部のワク信さんらがイベルメクチンを叩いていました。2022年2月には製薬会社「興和」がイベルメクチンの抗ウィルス効果を発表しましたが、いつの間にか話題から消えました。

Wikipediaなどはイベルメクチンの項目は過度にネガティブに書かれており、さすがにやり過ぎを感じるとともに、一定のバイアスがかかっているのではないかと疑念を持ちます。誰が編集してるのか知らんけど。

やはり中立性は必要かと思います。

イベルメクチンによって死亡リスクが92%減という研究

しかし最近ではイベルメクチンを定期的に使用することで、コロナによる死亡リスクが92%減少する研究が報告されています。これはオンライン医療雑誌「Cureus」に8月31日に掲載されたものです。

こういうのは大手メディアは報じません。だからこれからの世の中は、個人個人が情報に敏感にアンテナを働かさなければどんどん貧乏くじを引くことになります。

この研究は内分泌専門医のフラビオ・カデジアニ博士、フロントライン・クリティカル・ケア・アライアンスの会長兼最高医療責任者ピエール・コリー博士などが共同で報告しています。

それによれば、コロナ感染前に予防薬としてイベルメクチンを服用した人は、入院だけでなく死亡も著しく減少したと発表されています。(もちろん今後も精査が必要だと思いますが)

過度なものは寄り戻される

いずれにしても過度に偏ったものは必ずといっていいほど寄り戻しがくるので、イベルメクチンにしてもヒドロキシクロロキンにしても、正確な情報が伝えられる流れになってくればいいと思います。

ただ一方で、そもそも山羊座時代なんてこんなものだとも理解しています。

もうこの時代も終わるので、そういうのがひっくり返る流れになってきてるし、その意味では流れ通りに世の中が動いていくなと実感してますが。

政治もひっくり返る流れになっています。今後は動乱がきます。すでに来ている感じですが。

次の時代がどうなるかはお勉強しましょう。


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2023年4月1日
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