獄中結婚3度目
世の中「婚活」流行りだけど、その婚活を利用した殺人事件で死刑が確定した、木嶋佳苗死刑囚の名前を覚えている人は多いだろう。
このたび週刊文春が、その木嶋死刑囚の3度目の獄中結婚を報じて話題になっている。
木嶋死刑囚といえば、2007~09年にかけて起こった平成を代表する連続不審死事件、いわゆる「首都圏連続不審死事件(別名:婚活殺人事件)」で有罪になり、2017年に死刑が確定している。
その木嶋死刑囚は、獄中で3回の結婚をしているという。しかも文春の記事によれば、今回の相手は文春のライバル誌「週刊新潮」の実質ナンバー2のデスクとのことで、木嶋死刑囚の”遺言手記”という企画を担当していたようだ。
【参照】木嶋佳苗死刑囚 獄中結婚3回目のお相手は「週刊新潮」デスク/文春オンライン
これまでの相手
最初の獄中結婚は支援者の一人で、不動産会社に勤める60代のサラリーマンだったらしい。手紙を通じて知り合い、上告中だった2015年に結婚したものの、交通事故で入院してしまい、翌年離婚したようだ。
離婚後、逮捕前からの知り合いの男性と、結婚できる最短の100日を待ってから2度目の結婚をした。その際、元夫と養子縁組をしたようだ。訳がわからん。
そして2018年1月に3度めの結婚、それが今回の週刊新潮のデスクだという。40代前半で長身のイケメンだそうで、木嶋死刑囚のブログ「拘置所日記」の中で、既婚者の”王子”としてたびたび登場していたようだ。
木嶋死刑囚の魔性っぷり
ライバル誌である文春の取材に応じた新潮のデスク氏は「取材者と被取材者の関係を超えて思いが募ったということです。」と語ったという。
デスク氏には妻子がいたにもかかわらず、木嶋死刑囚と結婚するために離婚したという情報もあるが、いずれにしても一連の事件といい3度の獄中結婚といい、その魔性っぷりには恐れ入る。
彼女のブログ「木嶋佳苗の拘置所日記」2017年5月29日の投稿では
王子への思いがエロスであるとハッキリ自覚したのは今年になってから。
盲愛しているというよりは、王子の変態性を観察し、めでているのです。私と気が合うくらいですがら、王子は普通の男じゃありませんのよ。変態なのに普通のフリもできるお利口さんです。(※原文ママ)
【引用元】王子様とのエロス 2017年5月29日/木嶋佳苗の拘置所日記
と、なかなかな魔性っぷりをうかがわせるような文章を書いている。その他の投稿もちらっと読んでみたが、彼女の文体はなかなかエッジが効いていて、読む側を引きつけるかもしれない。
木嶋佳苗死刑囚のホロスコープ
さすがにこういう人の図は興味深いよね。文章の巧みさは射手座かもしれないけど、引きつけるのは水もあってのことだろう。
出生時間がわからないのが残念だが、彼女の月が牡牛座の初めの方だとすると、生まれつきのセンスのようなものがあって、それが蠍座0度の天王星と180度になっている。この天王星は「観光バス」の度数なので、インパクトを与える形で表されるのだと思う。
ただこの蠍座はちょっと不気味だけどね。
男を幻惑?
それと射手座の前半に太陽・金星・海王星っていうのがまたなんとも。しかも、もしかしたら太陽は射手座4度?――だとしたら出来すぎな感じだけど。この蠍座の雰囲気と射手座4度の太陽ってなかなかのコンビネーションかもしれない。さらに海王星も近いみたいな。そこにノードもあって。
まあ確かに男を幻惑するかもね。ただこの図だと下手な男には満足しないので。
なんか木嶋死刑囚に結婚攻略本出してくれ、とか反応している女性もいるけど、こういうのは方法論とかじゃなくて、持って生まれた性質ってあるんじゃ?
この海王星は9度なので劇的さがあって、表現者としてはたしかに面白い。信頼できるかどうかは別だけど。で、でこれらの射手座が魚座8度の木星とスクエアっていう。
さすがですね、なホロスコープ。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら