連邦最高裁が棄却
すでにニュースになって騒がれているけど、テキサス州が4州を訴えた訴訟で、連邦最高裁がこの訴えを棄却した。
このニュースでネットはトランプ派バイデン派悲喜こもごもだけど、棄却の理由としては訴えの内容そのものというより、テキサス州は他州を訴える立場にない、という判断では。
最高裁がこのような考えを示したということで、ではテキサス州民が原告なら受理されるのでは、という見方もあるみたいだがどうなんだろ。まあやったとしても残された時間があるかどうか。
それとウィスコンシン州でトランプ&ペンスが個人でバイデン&ハリスを訴えた件でも、ウィスコンシン州高等裁判所が訴えを棄却した。ただこちらの方は上訴する予定とのこと。
どっちにしろ日々ジェットコースターみたいな展開が繰り広げられてて、実に興味深く見させてもらってるが、なにせ目まぐるしすぎて他のことが手に付かない日々(笑)。
テキサス州は反発「連合を作るべき」
ところが最高裁の棄却という判断に、すぐさまテキサス州が反発の声明を出した。
テキサス州の共和党議長アレン・ウェスト氏は、今回の連邦最高裁判所の棄却を受けて「この判決は、州がアメリカ国憲法に違反しても責任を問われないという前例を示した。この決定は我々立憲共和国の将来に幅広く影響を及ぼすだろう。」とし、
法を遵守する州が団結し、憲法を守る州の連合を作るべきではないだろうか。
との声明文を出している。
テキサス州はもともと1835年に「テキサス共和国」という独立した国家として存在していたようだ。そういえばアスリートなどでもテキサス州出身はなかなか気骨のある人物がいるが、そういう土台があるのかもしれない。
今回のテキサス州の訴えには20州以上が何らかの形で賛同を示しているので、今後なにかの動きになっていくのかいかないのか。アメリカが分断するのかしないのか。
いずれにしてもさすが今の天体配置らしく、全く事態が落ち着かずどんどん問題が広がっていく。最高裁の判断でさえ、物事をかき回してしまう結果になる。
誰にも止められない。
他の動き
他にもさまざまな動きが見られる。
まず現地12/12土曜日にワシントンDCで大規模な集会が予定されてるみたいで、一説によると10万から100万人規模になるという話もある。(我さんも相変わらず大活躍みたいだけど、くれぐれも安全に気をつけてもらいたいものだ)
またリン・ウッド弁護士がジョージア州を被告にした提訴については、最高裁が受理したもよう。今後審理されるか判断が待たれる。(←追記:これに関してはまだ受理されていないという情報もある。なにせ法律文書よくわからない)
それとFOXニュースで梅の発言がリークされたらしい。ネットにアップされてるが、警察に関する事みたいだけど意味がよくわからなかった。なんでもミンスの中で中道穏健派と極左派との争いみたいなものを示しているとの分析もあったが。
最後に
いずれにしても今後トランプ氏側がどういう動きになるのか、まだ興味が尽きない。ツイートを見ても今まで通りのままだし、あと12月18日の大統領令の期限もある。
それともしこの流れでかの人が大統領になっても、民衆がついていくのか個人的には気になる。それはそれでまた別の問題になっていくような気がするのだが。あとメディアやSNSのあり方も。
今後の流れを見ていきたい。
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