中間選挙は皆既月食、人気低下のバイデン政権、共和党の逆転はあるのか?――注目点など

いよいよ中間選挙

さていよいよ米現地11月8日に米国の中間選挙が行われます。

中間選挙は大統領選挙と大統領選挙の中間に行われるもので、連邦上院100議席のうち3分の1(35議席)が改選され、下院は435議席すべてが改選されます。

また地方では州知事、州司法長官、州務長官、各議員などが改選される州もあります。今回州知事選挙が行われるのは全50州のうち36州です。

まあジョー・バイデン大統領になって民主党政権になってからというもの、アフガニスタンはタリバン政権になり、ロシアはウクライナに侵攻し、中国は台湾を脅かし、アメリカは不法移民が急増し、燃料費は世界的に高騰し、モノの値段が上がったわけです。日本はまだ実感ありませんが年末~年明けにかけて値上げラッシュが来ると言われています。

ということから考えると、日本も中間選挙は無視はできないのでは。

注目ポイント

今回の注目ポイントは、上下院とも多数派を占めている民主党に対し、共和党がどれだけ奪還するかが焦点となります。

現在上院は50vs50(民主党は48+無所属2)で拮抗してますが、最終的に上院議長である副大統領カマラ・ハリスが票を入れるため民主党が多数派になっています。

下院は民主党220vs共和党212(空席3名)で、いずれにしても民主党が多数派です。

ここのところ各社の世論調査などでは共和党優勢になっており、上下院とも共和党が多数議席を獲得するという予想が多くなっています。ただ民主党には「奥の手」がありますからね。すでに何かやってるという情報も出ています。

また、もともと民主党が支配していた州でも、共和党候補者の支持率がどんどん上がってきていると言われています。ゴリゴリの青い州(民主党州)であるニューヨークのような州でも逆転することがあるのか。

バイデン政権になって良くなったことは?

米国はこれまで、メディアや司法機関が一丸となってバイデン政権や民主党を擁護してきました。FBIのトランプ邸強制家宅捜索などもそうです。

前回の大統領選挙でもバイデン擁護一辺倒だったメディアの姿勢を忘れてはいけません。完全に忖度でした。日本のメディアもバイデンを推していました。

しかしいざ始まってみると、米軍のアフガニスタン撤退は大惨事になり、ロシアとウクライナは延々とカオス状態が続いて先が見えないどころか核戦争まで言われる始末、インフレは止まるところを知らず、米国内の犯罪は増え続ける、不法移民は数百万人と言われ、そしてコロナ・ワクチン騒動といった有様でした。

逆に良くなった点はといえば・・・?なにかありましたっけ?

左派メディアでさえバイデンに見切りか

そんな中ようやくここにきて、バイデン政権を擁護し続けてきた左派メディアもバイデン氏の劣勢を認めています。これは今までには見られなかったことです。

CNN「選挙日から1週間を切って、勢いは明らかに共和党側にある」

ニューヨークタイムズ「中間選挙が近づくにつれ、バイデン大統領は米国経済への影響力や政策実績について誇張や虚偽の発言をすることが多くなった」

ワシントンポスト「オバマとバイデンのカリスマ性の差は選挙戦で顕著に表れる」

共和党が多数派になった場合

もし共和党が多数議席を取れば、政権は民主党、議会は共和党というネジレが生じます。

そうなると、おそらく上下院で法案を可決しても大統領が署名しないという事態が起こる可能性があります。経済対策など緊急を要する場面で時間がかかることになり、混乱が起こるかもしれません。

またバイデン政権は固くなまでに石油を毛嫌いし、ガソリン価格を下げようと努力する気配さえ見られません。それが物流コストの上昇→すなわちインフレの要因になっており、経済に打撃を与えています。

ところがバイデン氏はガソリン価格の上昇の原因は「石油会社が儲けすぎだ」と他人のせいにしており、クリーンエネルギーだクリーンエネルギーだの一点張りです。それも長期的にはわからないではないですが、今現在、国民の生活を苦しくさせているのはどうなんでしょう。

それどころか、緊急用に備蓄していた石油を持ち出しています。緊急用石油は戦争などの緊急時のために備蓄されているもので、ウクライナ情勢や台湾情勢がどうなるかわからない今、それを出してしまうのはどうなのか。戦艦や戦闘機が電気で動くとでも思っているのか。

そういうのを中国などは虎視眈々と見ているはずです。

共和党はずっと石油を増産しろ(=ガソリン価格を下げろ)と言ってますが、多数派になればもっと追い込みをかけるでしょう。

ハンター、ビッグテック、ワクチンなど目白押し

またバイデン氏にとって不肖の息子ハンター・バイデンの追求が始まる可能性も、、、というかすでに共和党は追求を宣言してます。

ハンター・バイデンについては2020年10月にラップトップの流出が報じられて以後、左派メディアやビッグテックなどがずっと隠蔽してきましたし、「ロシアのでっち上げだー」とウソをつきまくってきました。

さらにビッグテックと共謀して、ラップトップに関する記事やコンテンツを検閲して削除しまくるという事をやらかしてきたので、共和党は手ぐすね引いて指をポキポキ鳴らしている状態です。ハンターちゃんの運命やいかに。そしてビッグテックの運命やいかに。

それとファイザーなどワクチンメーカーやファウチ博士など、コロナ・ワクチン疑惑の追及が始まると思われます。これは当然全世界に影響することになります。すでにEUでは調査が始まっています。

なので民主党は必死でしょう。

弾劾はあるのか?

さらにバイデン大統領の弾劾も示唆されています。

最近バイデン氏がサンディエゴでおこなった演説で、もし共和党が上院と下院で過半数を取り戻した場合、弾劾されると発言をしています。

「もし彼らが下院と上院を取り戻したら、すでに彼らは私を弾劾すると言っている」「何のために弾劾されるのか分からないが、冗談ではないのです。最近彼らは”勝つまでその話は止めておこう”と言っていたんだ」

ただ弾劾については下院は過半数でOKですけど、上院では3分の2が必要なので、なかなか成立は難しいと思いますが。これまでも共和党のマジョリー・テイラー・グリーン議員がバイデン氏の弾劾を提案しましたが過半数は得られていません。

山羊座時代の民主党の変化

以前私は民主党はホロスコープに気になる点があると書いていました。

山羊座時代になり、その気になるものが実際の現象として現れたと思います。個人的に民主党は以前はそれほど変な政党には思えなかったのですが、徐々に何かに侵食されていった感じがします。ホロスコープにスイッチが入ってしまったのでは。

ドナルド・トランプ氏も以前は民主党でしたが共和党に変えています。それは山羊座時代に入ってからです。

イーロン・マスク氏も民主党支持でしたが、先ごろ共和党に投票すると宣言しました。

そして2020年大統領選挙に向けての民主党予備選挙に出馬が取り沙汰されていたトゥルシー・ギャバード議員が民主党を離党し、現在は共和党候補者を応援しています。

彼らが民主党になにか違和感を感じたのは明白です。

中間選挙は皆既月食

今回の中間選挙は皆既月食の日ということを考えると、何かを暗示しているような気がします。今回の皆既月食は、かなり特徴的な配置になります。なぜなら太陽・水星・地球・月・天王星がほぼ一直線に並ぶからです。それに対して土星が90度で入ってきます。

何かサプライズ的なことがあるのか。

なお月食はしばらく影響すると言われています。占星術では決してポジティブな意味としてとらえられていません。

ちなみに皆既月食は赤く見えることから「ブラッドムーン」と呼ばれていて、今回は日本でも見ることが出来ます。(もちろん雲がなければ)

次の皆既月食は2025年3月14日ですが日本では見ることが出来ず、見られるのはその次の9月8日になります。