“紀州のドンファン”と呼ばれる資産家・野崎幸助氏が謎の死を遂げ、報道が加熱している。野崎氏は5月24日夜、自宅の二階で亡くなっているのが発見されたが、司法解剖によって死因が急性覚醒剤中毒だったこと発表され、他殺の疑いが強まっている。
77才にして衰えなかった欲望
野崎氏が注目を浴びたのは2016年2月、50才年下の愛人女性に6000万円相当の金品を盗まれた事件が報じられた時だった。資産家の金絡みの女性トラブルということで当時、ワイドショーなどに盛んに取り上げられていたが、野崎氏はそこで注目を浴びたのをきっかけに、自著「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫) 」を記している。
実は以前、この本を読んでおり(単なる好奇心だけ笑)、内容的には「欲望に忠実に生きてきた男の自叙伝」といったところだが、まあそんなこともあって本件には少なからず興味を持って注目していた。
この書の中で
人にはいろんな欲望がありますが、私の場合、車や家にはほとんど関心がない代わり、美しい女性とセックスをしたいという欲望は、今も尽きることがありません。(中略)
過去、私がお付き合いをした女性は4000人を下らず、それに使ったお金は30億円くらいになるでしょう。
と記しているように、野崎氏の人生のモチベーションはほぼ「女性」に集約されていると言ってよかった。
野崎氏は今年2月に結婚をした55才年下の妻(22才)も含め、3度結婚歴があるというが子供はいない。そうしたことからすると、結果として結婚運があったとは言い難いわけで、そのあたりは氏の生まれに暗示があるかもしれない。
現在、警察による捜査も進む中で、ネットでも着々と特定作業が進んでおり、野崎氏本人のことはもとより、事件当時自宅にいたと言われる55才年下といわれる22才の妻と、家政婦の情報なども続々と上がっているようだ。
それら情報の中には野崎氏の生年月日も含まれており、出処がどういうソースからのものわからないが、ともかくホロスコープを見てみた。
野崎幸助氏のホロスコープ
正しい生年月日という仮定のもとに考察するが、まず獅子座2度の冥王星に少し笑ってしまった。
それはいいとして、結婚に関して言えば予想通りというか、こんなものか。
生まれた時間がわからないが、こういう配置の生まれなら、結果論と言われればそれまでだけど「結婚はしないほうが・・・」という占星術的な見方はあるだろう。もちろん占星術などまったく知らなかったろうが、2度の離婚で学習できたのでは。
蠍座の月が固定関係を求めたにしても、ひとたび水瓶座と獅子座の連携が発動すると、壊れるのが容易に想像できる図だ。離婚は無理もない。
そういう意味で言えば、別に結婚という形式にこだわらなくても、野崎氏ほどの資産があるのなら困ることはなかっただろうし、実際そうしてきたわけだから、それでよかったのでは?と思わずにいられないが、いかんせんこの図は固定サインのガチガチなにらみ合いの構図なのである。
むろん本人も書いている通り、女性への性的欲求の深さはいかにも過剰であることを暗示しているが、それは愛情が深いとか恋愛体質とかいうよりは、ただただ飽くなき欲望だろう。もちろんそれが悪いと言っているわけではない、そういう個性で生まれてきているということだ。
話は変わるけど55才年下の妻は1996年2月生まれという情報がある。これも真偽が不明だが、もしかして2月後半だったら興味深い。
そういえば先日の東海道新幹線殺傷事件の容疑者も22才だから1996年生まれの可能性があるが、まあ偶然かもしれないがなにかあるのか。
※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。
詳しくは→こちら