韓国IT企業ヤン・ジンホ会長のパワハラがエグい――ああ、あの世代か

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韓国IT企業「未来技術」のヤン・ジンホ会長のパワハラ映像が話題だ。動画を見るとなかなかエグいと言うかハードコアな内容だが、元社員に見せしめのために行なったパワハラらしく、しかも自ら別社員に動画で撮影するように指示し、それが流出したものだというからちょっとよくわからない。

IT長者なヤン・ジンホ氏

この「未来技術」という会社をググっても、いまパワハラの話題ばかりで肝心の業務内容がよくわからない(笑)。少しわかったところによると、二足歩行の有人大型ロボット「メソッド」の開発で有名らしい。なんでもamazonのベゾス会長が実際に運転して喜んだとか。


ヤン氏は未来技術の他にも、オンラインストレージサービスの「WeDISK」や「Filenori」など4つの企業のオーナーであると言われており、いわゆるIT長者だろう。

暴君→引退

このたび話題になったパワハラ動画だけど、WeDISKの元社員がヤン氏から暴行を受けているもので、2015年に撮影されたものらしい。この元社員はWeDISKを辞めた後に「ヤン・ジンホ1」というなりすましIDを使って「自分がいなくても脇目を振らず、全てのことに誠実に臨めば、年俸を上げてやる」などと掲示板に書き込んだという。

これがヤン氏にバレ、追跡してこの元社員を特定し、WeDISKの事務所に呼び出して「死にたくないならしっかり謝れ、本気で●すぞマジで」など罵声を浴びせ平手打ちなどの暴行に及んだ。
【出典元(動画あり)】“パワハラ会長”に捜査のメス 元社員に平手打ち/FNN PRIME

確かに暴行は言語道断だけど、なりすましする方もする方だけど。

ヤン氏の暴走はこれだけでなく他にもいろいろある。嫌がる社員に、ボウガンや日本刀でニワトリを殺すよう強要している映像や、社員の髪の毛を緑色や真っ赤に染色するよう強要して楽しんでいるものなどがあり、暴君として君臨してたという。

今回、韓国のネットメディアがこれを報じたことにより、警察が捜査に乗り出したという。世間からは猛烈なバッシングを浴び、ヤン氏はSNSで謝罪し、すべての職を辞して会社経営からも手を引くと表明した。

ヤン・ジンホ氏のホロスコープ

ヤン・ジンホ氏:出生ホロスコープ

ヤン・ジンホ氏:出生ホロスコープ

ヤン氏は1971年生まれで、よくここでも書いているが71~72年あたりの天体配置に特徴ある世代だ。この頃の世相もウォーターゲート事件を始め、あさま山荘事件、テルアビブ空港日本赤軍乱射事件、ANA機と自衛隊戦闘機衝突事故、日航機ハイジャック、スピルバーグが映画化までしたミュンヘンオリンピック、などなど歴史に刻まれるような大事件・大事故が枚挙にいとまがない。

でその「大事件・大事故」っていうのがこの世代の一つのキーワードであって、思い出すだけでもこの世代の起こした事件はインパクトの大きいものが多い。もちろん大きな達成もあるのだけど。

今回のヤン氏もその例に漏れず、というところだろう。
というのも、ビジネスでは上に書いたように大きな達成をしたが、反面パワハラというネガティブな事も大きかった。ともかく2つの180度がね・・・

しかもこの図をよく見ると、情が薄そうなので、あまり人の気持ちとかを考えない人かもしれない。

にしても動画が撮影された当時のトランジットがひどくて、暴走以外の何ものでもないって感じ。被害を受けた元社員のホロスコープも見てみたい気がするが、いずれにしても暴走のターゲットになってしまったのはアンラッキーだった。