コロナ感染期間についての研究結果
さてまたコロナワクチンにネガティブな研究結果が発表されています。
このたび「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌」に掲載された研究によると、ワクチンを接種した人は接種していない人に比べて、コロナウィルス感染期間が長いというもの。
この研究は2021年7月~2022年1月の期間においてコロナ感染した66名を調査したもので、ワクチン未接種・ワクチン接種・追加接種の3つに分類したところ、ワクチン未接種者の感染期間が短かったという結果が出ました。
COVID-19: Test yourself before leaving isolation
Multiple studies have shown people on average are still infectious for more than 5 days and is even worse with Omicron ( https://t.co/O9lwKJl68n ). 🧵1/ pic.twitter.com/6krhRz9tVP
— Dr. Jeff Gilchrist, PhD (@jeffgilchrist) July 16, 2022
未接種者の方が感染期間が短い
それによると感染10日後にワクチン未接種者の68.75%が回復したのに対し、接種者は29.72%、追加接種者は38.46%という結果でした。
15日後では
・未接種者→93.75%
・ワクチン接種者→78.38%
・追加接種者→92.31%
となっています。
ちなみに調べた66名のうち、デルタ株は32名、オミクロン株は34名でした。
ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌
この研究を掲載したニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン誌は、マサチューセッツ内科外科学会によって1812年から発行されている世界で最も歴史のある医学雑誌で、世界中で引用されている影響力の高い医学誌だという。インパクトファクターはランセット誌やJAMA誌よりも上で、世界トップレベルです。
日本版も1997年から発行されています。
ただ今回の研究はサンプル数が66名と少ないため、それを考慮して解釈する必要があるとしています。
いずれにしても以前ならこういう研究結果はすぐ検閲されていたと思いますけど。しかもマサチューセッツというゴリゴリの左派州の医師の研究ですが。
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