デイジー・コールマン氏の自殺理由を母親が告白「医師に子供が産めないと言われた」

母親が自殺の原因に言及

先日このブログで、自殺したデイジー・コールマン氏の事を取り上げたのだけど、このたび母親が自殺の原因について語ったもよう。複数のメディアが伝えている。

デイジー・コールマン氏はNetflixのドキュメンタリー『オードリーとデイジー(Audrie&Daisy)』にフィーチャーされた。

『オードリーとデイジー』は、10代前半で地元のハイスクール・フットボール選手に性的暴行されるという、同じような境遇に遭った二人の女性をフィーチャーしたドキュメンタリーで、オードリー・ポッド氏は9日後に自殺、デイジー・コールマン氏は今年8月4日に23才で自殺した。

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性的暴行を受けNetflixドキュメンタリーで取り上げられたデイジー・コールマン氏が自殺

2020年8月7日

「子供を生むことは出来ない」と言われ・・・

母親のメリンダ氏は娘のデイジーと友達のように仲がよく、毎日にように話をしていたという。しかしデイジーは自殺する数週間前、医師から「子供を生むことは出来ない」と言われショックを受けていたと語った。

“She just found out weeks before that she couldn’t have children. She was very upset about that.”

Melinda said doctors told Daisy being raped when she was 14 could be the reason why she was unable to have children.

【出典元】Daisy Coleman ‘killed herself after finding out she was unable to have children’/Mirror

”彼女はちょうど数週間前に子供を持つことが出来ないことを知った。彼女はそれにすごく動揺していた。
デイジーが14才の時にレイプされたことが、妊娠できなくなった原因かもしれないと医師に言われた、とメリンダ(母)は言った。”

父と弟の死

また父と弟をそれぞれ交通事故で失ったことが関係している可能性についても言及している。

医師だった父親のマイケル・コールマン氏は、彼女が14才で性的暴行を受ける数年前に交通事故で亡くなっている。また弟のトリスタン氏が交通事故で亡くなったとき、家族は悲しみに暮れたという。

そのためメリンダ氏は3年ほど前から、娘のことを絶えず見守っていた。一緒に寝てトイレでさえドアを開け放しにさせた。

ストーカーに粘着も

デイジーは最近楽曲をリリースし、またドキュメンタリーの続編『Saving Daisy』の制作に協力していたが、一方ここ何ヶ月もストーカーに粘着されていたという。

生前デイジーが語っていたことによると、ストーカーはどこかで会ったことがある男だといい、昨年12月くらいから嫌がらせのメールを送られていたとのこと。また誰かが自宅のドアをガチャガチャ開けようとしていたこともあったという。そして自殺する前の日にも、自宅の前に現れたようだ。

ストーカーは、デイジーをマイアミに連れていき奴隷にする、としつこく粘着したのだという。それに対してデイジーは「それなら死んだほうがマシ」と母親に言っていた。

デイジーはこの件で警察に通報するのを躊躇していたという。ちょうどタイミングの悪いことに最近起こっていた暴動が、彼女を怖がらせていたようだ。

私を誇りに思ってほしい

さらに間の悪いことに自殺する前の週、デイジーは定期的にカウンセリングを受けていた精神科医のアポ時間に遅れてしまい、会うことが出来なかったようだ。彼女は母親に「今日はどうしても会いたかったのに」と泣きながら電話をしてきたという。

メリンダ氏が安全確認のために警察に連絡し、8月4日にデイジーのアパートを訪れた。このときようやくストーカーの届け出を出したというが、メリンダ氏によると彼女は普通ではないように感じたという。

そしてこの日の20:40頃、デイジーはパートナーの目の前で自分を撃って自殺した。

She left a message to me that she wanted Charlie [her older brother] and I to continue working on her mission [with rape survivors], which we will,’ Melinda said.

‘One of the last things she said to me was, “I just want you to be proud of me” I was always proud of her.’

【出典元】Heartbroken mother of Daisy Coleman reveals the 23-year-old killed herself after finding out she couldn’t have children – and infertility may have been caused by the teen rape ordeal she spoke about in Netflix’s Audrie & Daisy documentary/DAILYMAIL

”彼女は――自分の使命である「レイプ被害者との活動」――を続けてほしいと、私と兄チャーリーにメッセージを残した、とメリンダ氏は言った。

彼女の最後の言葉は「私を誇りに思ってほしい」というものだった。

私はいつも彼女を誇りに思っています。”