中国系銀行がバイデンファミリーの財務記録を提出――いろいろバレたぞ

銀行にバイデンビジネス財務記録の召喚状を発行

一説によると、Amazonのジェフ・ベゾス氏がしばらく公の場から姿を消していると言われてますが、事実なら何かあるんでしょうか。

さてバイデンファミリーの怪しい海外ビジネスをめぐる問題で、下院監視委員会が主要4銀行に財務記録の召喚状を発効しました。

以下の4行です。

  • バンク・オブ・アメリカ
  • キャセイ銀行
  • JPモルガン・チェース
  • HSBC USA N.A.

さらに、バイデンファミリーの元ビジネス仲間マーヴィン・ヤン氏にも召喚状が発行されました。ヤン氏はCEFCチャイナ・エナジーの関係者で、ハンター・バイデン氏が受け取った100万ドルの報酬に関与していたという。

キャセイ銀行が自主的に記録を提出

上の中で、キャセイ銀行が注目されてます。というのも、中国系の銀行だからです。

中国名は「国泰銀行」といい、ロサンゼルスのチャイナタウンに本社があります。中国から移民したフォン・チャウ・チャン氏が住宅ローンを断られたことから、1962年に設立したという。

現在はカリフォルニア州のほかに、マサチューセッツ州、ニューヨーク州、テキサス州、ワシントン州、イリノイ州、ニュージャージー州、ネバダ州、メリーランド州、香港、上海、北京、台北に支店があるという。なにか偏りがあるように見えるのは気のせいでしょうか。

そんなキャセイ銀行ですが、このたび要求された銀行記録を「自主的に」提出したという――他の銀行が拒否しているにもかかわらず。

この中国系の銀行の記録によると、バイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏と弟のジェームズ・バイデン氏に、中国企業から数百万ドルが流れている事が判明したという。

明らかになったお金の流れ

キャセイ銀行が提出した財務記録には、バイデン大統領、息子ハンター氏、弟ジェームズ氏、そして中国共産党とつながりのある、今はなきCEFCチャイナ・エナジーとの間に深い金銭的なつながりがあることが記されていたようです。

CEFCは、ハンター氏とCEFC創立者のイェ・ジェンミン(葉簡明)会長の仕事仲間ゴンウェン・ドン氏が所有する合弁会社「ハドソン・ウエストIII」に100万ドルを送金していました。

また、CEFCと関係のある中国のエネルギー会社ノーザン・インターナショナル・キャピタル・ホールディングスは、ハドソン・ウエストIIIに500万ドルを送金しているという。

ハドソン・ウエストIIIは、この資金をハンター氏の会社「オワスコ P.C.」同じく「オワスコ LLC」に送金し、そこからジェームズ氏の会社「ライオン・ホール・グループ」に流れているという。

ハドソン・ウエストIIIはハンター氏に報酬として50万ドルと月々10万ドルを送金し、ジェームズ・バイデン氏には月々6万5000ドルが送金されているという。その金額は計480万ドル。

これらの取引は、当時のバイデン副大統領がホワイトハウスを去った後の2017年8月~2018年10月まで行われていました。

中国政府によるバイデンへの警告か

財務記録を要求したロン・ジョンソン議員は、これは中国政府がジョー・バイデンに「我々はお前のことを知っていて、それを喜んで提供するぞ」と警告を発したのだ、と述べているという。

「我々はただ記録を要求しただけなのに、何の疑問も抱かず、彼らはただ記録を渡してくれた。それは偶然ではない。」

一方キャセイ銀行は中国政府との関係を否定しています。「キャセイ銀行は中国政府によって所有されているわけでも、中国政府と提携しているわけでも一切ありません。」

中国に優しいバイデン

トランプ政権時代に、最先端技術など米国のイノベーションを盗もうとする中国に対抗するため「チャイナ・イニシアチブ」が実施されましたが、バイデン政権になって解散されています。

またトランプ大統領は中国のアプリ「TikTok」の国内使用を禁じる大統領令を出しましたが、バイデン政権になって撤回しています。

またバイデン政権は、中国のソーラーパネルへの関税を停止しました。

中国に優しいのは、なにか理由があるんですかね。

そしてバイデン大統領がペンシルバニア大学内に設立したシンクタンク「ペン・バイデン・センター」は、中国から合計5460万ドルの寄付を受け取っています。

ちなみにペン・バイデン・センターで一時マネージング・ディレクターを務めていたのが、アントニー・ブリンケン現国務長官です。

中国に優しいのは、やっぱり何か理由があるのでは。

権力の暴走

CEFCチャイナ・エナジーは2018年に破綻しました。イェ会長は行方不明ですが中国政府に拘束されたと言われています。ハドソン・ウエストIIIも解散したようです。

これだけバイデンファミリーの怪しい海外ビジネスの証拠が出ているにもかかわらず、ハンター・バイデン氏は一向に起訴される気配がありません。

それに比べてトランプ氏は、2度も起訴が見送られている案件で、極左検事によってムリヤリ起訴されています。その起訴状は、法的根拠が弱いと非難されています。

どこかの国でも、殺人など凶悪事件の犯人でもないのに国家権力に追い詰められてる人がいますが。

いずれにしてもこういうのは明らかに山羊座の暴走です。

※当ブログでは主流メディアでなかなか報じられず、検索されない情報を取り上げています。ぜひブックマークなどをご利用ください。またあなたの大切な人や、教えたい人にお知らせ・共有してください。

ホロスコープ・実例サンプルリーディング動画

2023年4月1日
※山羊座時代から水瓶座時代へと変わる過渡期です。今後、世の中の流れが変わっていきます。 そんな中で自分のホロスコープはどうなのか、鑑定・ご相談など受け賜っております。
詳しくは→こちら