リン・ウッド弁護士、サウスカロライナ州共和党委員長に立候補表明「お金のため」――実はそのウラとは?

リン・ウッド弁護士、SC州共和党委員長を目指す

一部ネット民の間で「鈴木さん」と呼ばれ親しまれているリン・ウッド弁護士が、サウスカロライナ州の共和党委員長を目指すことを表明したもよう。

リン・ウッド氏はもともとジョージア州が本拠地の弁護士で、ジョージア州における2020大統領選挙の疑惑を訴える裁判を起こしていた。また、あのジョンベネ事件を弁護したことでも有名。

ただその後、お騒がせ発言などでツイッター等のSNSのアカウントがBANされてしまった。さらに地元の弁護士会などから嫌がらせ的なものもあったと言われており、精神鑑定を受けろなどと言われてしまっているもよう。
ただ本人は全然ひるんでないけど。

そのリン・ウッド氏が約65年間住んだジョージア州から、最近サウスカロライナ州に引っ越したと伝えられていたが、まさか政治家を目指すとは。

リン・ウッド氏の声明

このことについてリン・ウッド氏は、自身のテレグラムで声明を発表している。

「私がサウスカロライナ共和党の委員長に立候補した理由は、党に参加しようとステップアップしている素晴らしい愛国者達を、党のリーダー達が認識し評価する時期に来ているということである――彼らを排除するような行動をするタイミングではない。」

続いてホリー郡における党内のいざこざについて触れ、現職の委員長であるドリュー・マキシック氏について非難している。

「マキシック氏は郡の代表者を解任し、25才の州代表に引き継がせてしまった。この人物はボランティアの人たちが作業しているすきに、データ入力用のマスタードライブを持ち去ってしまったのだ。」

「これは完全に越権行為だ。州が郡の運営に干渉してはならない」と述べ、この理由について

古くからのリーダー達が、長年維持してきた権力を失うことを恐れているのだ。

なぜなら、こうした(陰謀的な)行為を懸念する市民たちが、共和党の活動に積極的に関わろうとしている準備ができているからである。

腐敗が嫌いだ

さらにリン・ウッド氏は

私は政治の腐敗を好まない。法の支配を信じているので、ルール違反は好きではない。

陰の裏取引のようなものは嫌いなんだ。私の過去の発言をチェックしてみてくれ。

と述べ

すべての力を持っているのは市民なんだ。古くさいエリート陰謀団のものではない。

サウスカロライナの共和党の人々は、党と政府に誠実さを取り戻すだろう。

と言っている。

売名じゃない、お金のためだ

さらに別の投稿で「私が共和党の委員長に立候補するのは売名だと言われている。」と言い、

売名?

実は私は、お金のために立候補してるんだよ!

と不穏な発言をしたと思いきや

問題なのは、共和党の委員長が党員に給料額を開示しないと言われていることだ。ある人によると、それは年間10万ドル~15万ドルだそうだ。なかなかの額じゃないか。

もし私が当選して、給料を受け取らないことに同意すれば、ドリュー・マッキシックは給料額を教えてくれるかもしれない。

私はどうしてもその給料額が知りたい!

でドリューさん、いくらなの?

給料は受け取らない

また追伸で

私が委員長の立候補を表明したとき、給料は受け取らないと党員に伝えた。

お金のためにこの仕事をするのではない。党員がサウスカロライナ州共和党の主導権を取り戻すのを助けるためにやるんだ。

さらに追々伸として

私が給料に興味がないことは、ドリュー(マキシック氏)には言わないでくれ。

そうでないと、ドリューが党の利益ではなく、自分の利益のためにどれだけの金を稼いでいるかを知ることが出来ないかもしれないからね。

最後に

リン・ウッド弁護士は時に過激な発言で物議を醸すが、直球勝負でなかなか面白いと思う。

これまでもマイク・ペンス元副大統領やジョン・ロバーツ最高裁判事長、ミッチ・マコーネル共和党上院リーダーなどに批判的な意見を述べたことがあった。

ただし今のところ名誉毀損などで相手から訴えられてはいないよね。それはリン・ウッド弁護士が名誉毀損のエキスパートだからかな?

まあ彼の財布の中身まではわからないけど、かなりの有名弁護士みたいだからお金には困ってないのかも。知らんけど。
トランプ氏も大統領報酬1ドルしかもらわなかったし。

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